休眠でカラカラになったシクラメンの球根は復活する?芽が出ないのはなぜ?

休眠でカラカラになった球根の復活

休眠でカラカラになったシクラメンの球根は復活する?

休眠後のシクラメンの球根がカラカラで芽が出ない?

シクラメンの休眠明けの育て方は?

こんな休眠でカラカラになったシクラメンの球根の復活に関する疑問についてご紹介いたします。

休眠でカラカラになったシクラメンの球根は復活する?

冬の涼しい季節に花を楽しめるシクラメン。

暑い夏にはシクラメンの休眠期に入るため、休眠をさせて夏越しをさせる方法が一般的です。

休眠させたシクラメンの球根はカラカラになっていますが、成長期を迎えればしっかり芽を出してくれます。

シクラメンの球根はカラカラになっている状態が正常な休眠状態とも言えます。

ただ、夏の時期に土から掘り出して、干してしまっていたりしてカラカラになっている場合には乾燥のし過ぎかもしれません。

判断の基準は球根の重さです。

持った時にスカスカな感じで軽い時には中の水分も全て抜けてしまいダメになっているかも知れません。

土に植えて置いた状態であれば大丈夫な事が多いものです。

逆にカラカラになるのを恐れて休眠期に定期的に水やりをしてしまうと球根が常に湿っている状態になってしまい腐りやすくなってしまいます。

シクラメンは高温多湿に非常に弱い植物です。

シクラメンの休眠は5月頃から水やりを止めて休眠させるので、球根はカラカラになってしまいます。

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あまりにもカラカラになっていると死んでしまっているのでは?

と思ってしまいますが、球根の表面がカラカラでも球根の内部にはしっかり水分と栄養を蓄えています。

球根とは少し違いますが、アサガオやひまわりの種をイメージしていただけるとわかりやすいかもしれません。

種まきをする前の種はカラカラに乾いています。

それでも種まきをして成長に適した環境を維持してあげると自然に芽を出します。

シクラメンの球根も同じように生育に適した環境が来るまでカラカラの状態でじっと待っているのです。

休眠後のシクラメンの球根がカラカラで芽が出ない?

シクラメンの球根から芽が出ない理由はいくつか考えられます。

  • まだ気温が高く、シクラメンの成長時期ではない
  • 球根の下部や根が腐っている
  • 花を付ける時期に栄養をしっかり蓄えられなかった
  • 日照不足
  • 植え替え時に球根を深く植えすぎてしまった

このような理由から芽が出ない事もあります。

気温が高くシクラメンの成長時期ではない

シクラメンは涼しくなってから成長が加速するため気温や湿度が高いとなかなか成長しません。

よって気温が20度以上ある時期に水やりをしたり、日当たりの良い場所に置いてもなかなか芽を出してくれません。

そのような時期には水やりを控えて涼しい日陰でそっとしておいてあげましょう。

気温が下がり20度以下になってくると徐々に休眠から目覚めて少しずつ芽を出すようになります。

球根の下部や根が腐っている

シクラメンの休眠明けには植え替えを行い、球根の状態を確認することが大切です。

植え替えを行わずにそのまま育成していると知らぬ間に球根の下部から腐っていたり、根がダメになっていることもあります。

気温が下がり始めたら植え替えを行い球根の状態をチェックしてあげましょう。

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栄養をしっかり蓄えられなかった

球根から新しい芽を出すためには沢山のエネルギーを必要とします。

そのエネルギーは成長期に沢山の栄養を球根に蓄えることで賄われます。

しかし、成長期にあまり肥料をあげていなかったり、種を作ってしまい大量のエネルギーを消費してしまうと新しい芽が出にくくなってしまう事もあります。

球根がダメになっていなければ、ゆっくりと成長して少しずつ芽を出すようになりますので様子を見てみましょう。

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日照不足

シクラメンは花を咲かせる時も新芽を出す時も球根にたっぷり日光が当たっている環境が必要となってきます。

よって気温が下がっていても日当たりの悪い場所や室内などで育成していると日照不足でなかなか芽を出さない事もあります。

そのような時には昼間の間だけでも日当たりの良い場所に移動して、たっぷりと日光浴をさせてあげましょう。

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植え替え時に球根を深く植えすぎてしまった

植え替え時に球根を深く植えすぎてしまった場合も日照不足の要因と同じ事が言えます。

球根が土に埋まってしまっていると球根の頭に光が当たらないため新芽の成長を妨げてしまいます。

植え込みが深すぎる時には球根の頭が土から出るように植え直しをしてあげましょう。

シクラメンの休眠明けの育て方

シクラメンの休眠明けの育て方は

  • 休眠させていたシクラメンの球根は新しい鉢に植え替えて休眠から起こす
  • 休眠明けの植え替えは涼しくなってから行う
  • 植え替えの時に球根の周りの土を優しく落として球根の状態を確かめる
  • 根や球根の下の方が腐っていたら切り落として植え替える

このような事に注意して休眠から起こしてあげましょう。

シクラメンの球根は下部を切除しても上の方がしっかりしていれば復活しますので、球根や根が腐っていたらその部分は早めにカットしてあげましょう。

放っておくと球根全体が腐ってしまいダメになってしまいます。

また、植え替えの土は新しい土を使することで栄養の補給と病気を防ぐ事ができます。

球根の頭が出るように植える事も意識してください。

球根を全て土に埋めてしまうと芽が出なくなってしまいますので、球根の頭に日光が当たるように浅く植えてあげましょう。

肥料は植え替えてから1ヶ月くらい経って球根がしっかり目覚めてから与えるようにします。

このような事に気をつけながら管理していれば徐々に新しい芽を出して葉の数を増やしていきます。

葉の数が順調に増えてくれば一安心です。

休眠をさせたシクラメンは休眠をさせていないシクラメンよりも花が咲く時期が遅くなる傾向にあります。

他のシクラメンに比べてうちのシクラメンはなかなか葉も増えないし、花も咲かないと思うかも知れませんが、じっくり育ててあげましょう。

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シクラメンの休眠明けまとめ

  • シクラメンの球根はカラカラになっている状態が正常な休眠状態とも言え、成長期を迎えればしっかりと芽を出す。
  • シクラメンの球根から芽が出ない理由にはいくつかあり、気温の問題や根腐れ、栄養不足、日照不足などがある。
  • シクラメンを休眠から起こすのは涼しくなってから行うと良い。
  • シクラメンを休眠から起こす時には新しい土を使い球根の頭が土から出るように浅く埋める。
  • 休眠をしたシクラメンは休眠をしていないシクラメンより葉や花をつけるのが遅くなる。

今回はシクラメンの休眠明け・復活に関する疑問についてご紹介しました。皆様のシクラメンの休眠明けの参考にしていただけると幸いです。

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