シクラメンが枯れたら球根は育たない!?球根の植え替えと育て方

シクラメンが枯れたら球根は育たない!?球根の植え替えと育て方

シクラメンの球根

シクラメンが枯れたら球根は育たない?

シクラメンは球根が元気であれば来年も発芽する?

シクラメンの球根が小さい!?育て方は?

シクラメンの球根の植え替え・植え方は?

こんなシクラメンの球根に関する疑問についてご紹介いたします。

シクラメンが枯れたら球根は育たない?

シクラメンが枯れたら球根は育たないのか?

シクラメンの球根は生育環境さえしっかりしていれば、葉や花が枯れてしまっていても土の中でしっかり育っています。

花の少ない冬の時期に部屋をパッと明るい雰囲気にしてくれるシクラメン。冬の時期から春まで咲き続けることもあります。

そんなシクラメンも花が終わるとしばらくは葉だけが茂った状態になります。

そして夏に入ると葉の勢いもなくなり休眠期に入ります。

休眠期に入るとシクラメンは球根と根だけを残すため、見た目には枯れたように見えます。

葉を残して夏越しをさせる方法もありますが、いづれにしても夏の休眠期は球根の成長も止まります。

球根が枯れていないかは触って確かめます。

病気や腐っている球根はやわらかくなっていますが、固くてしっかりしていれば元気な証拠です。

球根を元気に大きく育てるためには、夏越しをした後の管理が大切です。

冬~春まで花を咲かせたシクラメンの球根はたくさんの栄養を使っていますので「植え替え」や「施肥」で栄養を補給して球根を育てていきましょう。

シクラメンは球根が元気であれば来年も発芽する?

シクラメンは多年草の球根植物ですので、夏越しに成功したシクラメンは来年も花を咲かせてくれます。

シクラメンは夏場は雨がほとんど降らない地中海沿岸が主な原産地ですので、高温多湿になる日本の夏がとても苦手です。

シクラメンの球根が弱ってしまう原因の多くは高温多湿による「根腐れ」や「カビなどの病気」によるものです。

夏は涼しい日陰に置き、直射日光や雨に当たらないようにします。

夏越しに成功した球根は発芽して新しい葉が次々と出てきます。

シクラメンの夏越しを「休眠期」といい、涼しくなってから育て始めることを「休眠から起こす」と言います。

球根が休眠から目覚め、発芽したら水やりと一緒に液体肥料を与えて生長を促してあげましょう。

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シクラメンの球根が小さい!?育て方は?

数ヶ月に掛けて花を咲かせ続けたシクラメンの球根はたくさんの栄養を消耗しています。

球根の大きさは品種や生産者によっても異なりますが、小さい球根だと「来年も咲くのかな?」と心配になりますよね。

シクラメンの球根は「塊茎」と言われる植物の胚軸が肥大した部分です。

塊茎は、元々の「親株」が年を重ねるに連れて大きくなることが特徴です。

チューリップなど親株が消滅してしまう球根とは違い、シクラメンは今は小さくても栄養を与えることで大きくなっていくので育てがいのある球根植物のひとつです。

古くなった土は新しくし、肥料をしっかり与えて球根をより大きく育てていきましょう。

球根が大きくなると花数も増えて立派なシクラメンになります。

なかなか大きくならない球根は、開花時期に花をたくさん付けすぎて種に栄養を取られたことが原因かもしれません。

花が終わったら早めに花を取ることも意識すると、より親株が育ちやすくなります。

シクラメンの球根の植え替え・植え方は?

シクラメンの球根の植え替えは、残暑が落ち着いた9~10月頃に行います。

植え替えをしなくても育つ株もありますが、土を新しくした方が病気にもなりにくく育てやすいです。

鉢いっぱいに球根や根が詰まっている場合も植え替えがおすすめです。

鉢が大きすぎると加湿で腐りやすくなるので球根の直径の倍くらいの大きさが適当です。

植え方の手順は

  • 全体の1/3~2/3程度の土をほぐし落とす
  • 茶色の根は取り除き白い根を残す
  • 球根の頭を出して浅植えにする

根の張り具合を見ながら周りの土をほぐし落とします。

病気の原因になりやすい古い土を清潔で栄養のある土に入れ替えることがポイントです。

古くなった茶色の根を取り除き、これから生長する白色の根を残します。

ハサミを使用する場合は清潔なものにしましょう。

シクラメンは球根の頭に光が当たることで花芽が形成されやすくなります。

また、球根が腐るのを防ぐために上部を1/3~半分程度出して「浅植え」にします。

植え付けた後は、球根に直接水がかからないように周りから優しく水やりをします。

シクラメンは肥料を好むので植え替え後~発芽まではゆっくり効く固形肥料を与えると良いです。

自宅で夏越しをしたシクラメンは開花時期は遅くなりますが、球根が大きくなっていれば前年よりも多くの花を咲かせてくれるかもしれません。

シクラメンの夏越しや植え替えは、難易度が高めなので失敗してしまうこともあります。

湿度や温度が影響するので地域や家の日当たりによっても最適な置き場所が異なる場合もあります。

少し気難しいところもあるシクラメンですが、「我が家でシクラメンを育てるコツ」を掴んで10年以上楽しんでいるという話も聞いたことがあります。

シクラメンは色々な品種が出ており、同じ花屋でも毎年違う花色が並びます。

シクラメンを育てるコツを掴めれば、気に入った花色を集める冬の楽しみがひとつ増えるかもしれませんね。

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シクラメンの球根まとめ

  • シクラメンは上部が枯れると夏は休眠期に入り生長が止まる。球根を触って固くてしっかりしていれば元気な証拠。
  • シクラメンは多年草のため、球根が元気であれば来年も花を咲かせる。高温多湿を嫌うので夏は日陰に置き、球根が腐らないようにする。
  • シクラメンの球根は親株が年々大きくなる。植え替えをして肥料を与えると良い。花期には種を付けない方が親株が育ちやすい。
  • シクラメンを植え替えする時は、清潔な土やハサミを使い浅植えにする。植え替え後~生育期の春頃までは固形肥料を与えて生長を促すと良い。

今回はシクラメンの球根に関する疑問についてご紹介しました。皆様のシクラメン育成の参考にしていただけると幸いです。

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