ラベンダーの種類による耐寒性の違い

ラベンダーの種類による耐寒性の違い

ラベンダーの種類による耐寒性の違い

ラベンダー

ラベンダーと言えば北海道。そのような発想からラベンダーは寒さにはめっぽう強く、冬場でも元気に育つと思われがちですが、品種により耐寒性に違いがあることを知っておきましょう。

まず、ラベンダーのなかでも耐寒性に優れている品種がアングスティフォリア系のラベンダーで約-15℃くらいまで問題なく耐えることが出来ます。

しかし、その反面耐暑性には弱いので関東地方以南ではあまり露地栽培には向かず、鉢植えにして適切な管理を必要とします。

約-10℃くらいまでの耐寒性があり、且つ耐暑性にも優れている品種がラバンディン系やスパイクラベンダーで関東地方などでも育てやすいラベンダーと言えるでしょう。

ラバンディン系のラベンダーの開花は7月〜9月頃と一番暑い時期に咲くことからも耐暑性を感じることができます。

4月〜6月頃に開花を迎えるラベンダーにはストエカス系やデンタータ系ラベンダーがあり、これらの品種も耐寒性では-5℃くらいまで耐えるうえに耐暑性も持ち合わせているので広い地域で重宝されるラベンダーとなっています。

ラベンダーの中でも一番寒さに弱いとされている品種がプテロストエカス系とビリディスラベンダーで、これらの種は関東地方であっても鉢植えが望ましく、冬には日当たりの良い室内に移動させた方が安全です。

このようにラベンダーの中でも種類により耐えられる寒さに違いがありますのでご自身が育てている、もしくは育てようとしているラベンダーがどの種にあたり、どのような環境を好むのかをしっかり把握した上で育てるようにしましょう。