シクラメンの植え替えに最適な時期は?花が咲いている時期に植え替えをしても大丈夫?

シクラメンの植え替えに最適な時期

シクラメンの植え替え時期は?

花が咲いている時期に植え替えをしても大丈夫?

シクラメンの植え替えを4月・5月に行う時の注意点は?

こんなシクラメンの植え替え時期に関する疑問についてご紹介いたします。

シクラメンの植え替え時期

シクラメンを植え替えるのに最適な時期は気温が下がる秋です。

具体的にはシクラメンの休眠後の9月上旬頃からがおすすめです。

目安としては、夏が終わってだんだん気温が落ち着き、涼しさを感じるようになる時期です。

シクラメンの株を元気に長持ちさせるためには一年に一回植え替えを行うのが良いとされています。

なぜ植え替えが必要かというと、同じ鉢でずっと育てていると鉢の中で根が回ってしまい、株の生育が停滞してしまうからです。

また、土に含まれる栄養分も不足し、土自体も劣化してしまうという問題もあります。

休眠後の秋に新しい土に植え替えた後、だんだん気温が下がってくるにつれて球根が育ちます。

そのような環境で寒くなるまでにしっかり根を張らせることで、花付きが良い元気な株に育てることができます。

シクラメンの植え替えは夏越しの仕方によって方法が少し異なる

シクラメンの植え替えは、夏越しの仕方によって方法が少し異なります。

夏に水やりをせず、球根だけになって夏越しした休眠株の植え替え方法

  • シクラメンの球根を鉢から抜き、根鉢(抜いたままの根と土がひとかたまりになったもの)の土を落とす。
  • 根を半分程度の長さに清潔なハサミで切る。
  • 球根の上部が3分の1程度地上に出るように植える。
  • 球根の上部に水がかからないように気をつけてたっぷり水を与える。
  • 植え替えた後は直射日光の当たらない風通しの良い場所で数日休ませる。

葉を残して夏越しした非休眠株の植え替え方法

  • 植え替え前に水やりを控えて土を乾燥させる。花がらや枯れ葉は手で取り除く。
  • 鉢から抜き、根鉢の下3分の1程度の土を軽く落とす。(根鉢を崩しすぎないよう注意)
  • 球根の上部が3分の1程度地上に出るように植える。
  • 球根の上部に水がかからないように気をつけてたっぷり水を与える。
  • 植え替えた後は直射日光の当たらない風通しの良い場所で数日休ませる。

休眠株も非休眠株も9月上旬頃からが植え替えの適期です。

植え替えの際に根鉢を崩すのか、崩さないのかが異なるポイントです。

球根だけになって夏越しした休眠株は根も活動を休止しているので根鉢を崩して不要な根をカットして新しい根の発根を促進させます。

葉を残して夏越しした非休眠株は活発ではないですが、根が活動している状態なので、根に刺激を与えないよう植え替える必要があります。

どちらも共通する注意点として

  • 必ず清潔な新しい土に植え替える。
  • 球根の上部3分の1程度は土から出して植える。

この2点に注意して植え替えるようにしましょう。

秋に植え替えで株をリフレッシュさせて、冬にかけての開花期にきれいな花を咲かせましょう。

花が咲いている時期に植え替えをしても大丈夫?

基本的に花が咲いている時期に植え替えをするのはあまりおすすめしません。

植え替えというのは植物にとって根の環境が変化するため、少なからずストレスがかかります。

また、花を咲かせるというのは植物にとってとても体力を使うことです。

そんな体力を使う時期に植え替えによって根が動いてしまうと、花がしおれてしまったり、蕾が咲かないまま枯れてしまう恐れがあります。

絶対ダメというわけではありませんが、できれば開花期の植え替えは避けた方が無難です。

どうしても植え替えが必要な場合は、できるだけ根鉢を崩さないように(根を刺激しないように)

一回り大きめの鉢に植え替えるようにしましょう。

シクラメンの植え替えを4月・5月に行う時の注意点

シクラメンの植え替えの適期は休眠後の秋ですが、夏越しに備えるために花の最盛期が過ぎた4月中旬~5月中旬にかけて植え替えることがあります。

その際に注意する点がいくつかあります。

水はけの良い土に植え替える

日本の夏は高温多湿で、加湿を嫌うシクラメンには厳しい環境です。

なるべく水はけの良い土に植え替えてうまく夏越しできるようにします。

鉢底石(軽石)を鉢底に敷いて、シクラメン専用の土か、草花用の培養土に軽石(小粒)か日向土(ひゅうがつち)を1~2割混ぜた土に植えます。

根鉢を崩さないで植え替える

4~5月はまだ休眠していない時期なので、根に刺激を与えないように根鉢を崩さないで一回り大きい鉢に植え替えます。

植え替え後にいきなり日向に置かない

植え替え後は新しい環境に株が慣れるまで少し休ませる必要があります。

3~7日程度は日陰の風通しの良い場所において環境に慣れさせましょう。

底面給水鉢のシクラメンを普通の鉢に植え替える場合も4月下旬~5月中旬が良いと言われています。

花が終わった頃に、根鉢をできるだけ崩さず、水はけの良い土に植え替えるようにします。

その際に気を付ける点として、植え替えてから1ヶ月程度は水切れに特に注意します。

底面給水鉢で育った株は、細根が発達していないため、植え替えると水切れしやすい特徴があります。

4月下旬~5月中旬の根の動きがある内に植え替えることによって、休眠前に細根の発生を促せます。

植え替え後1ヶ月程度は特に水切れしやすいので、球根にかからないように土の部分にたっぷり水をやりましょう。

また通常の植え替えと同じく、土は必ず清潔な新しい土を使うようにします。

シクラメンの土

楽天市場で探す

Amazonで探す

シクラメンの植え替え時期まとめ

  • シクラメンの植え替えに最適なのは涼しくなった9月上旬以降。
  • 1年に1回植え替えることで花付きの良い元気な株に育つ。
  • 休眠株と非休眠株で植え替え方が少し違う。
  • シクラメンの植え替えでは必ず清潔な新しい土に植え替える。
  • 花が咲いている時期は植え替えは避けた方が無難。
  • 4月・5月に植え替える際は水はけの良い土に根鉢を崩さないで植え替える。
  • 植え替え後は日陰で数日休ませる。

今回はシクラメンの植え替え時期に関する疑問についてご紹介しました。皆様のシクラメンの植え替えの参考にしていただけると幸いです。

サイト内検索

-シクラメン
-