ラベンダーの植え替えに最適な時期は?夏・秋・冬の植え替え注意点は?

2022年8月7日

ラベンダーの植え替え時期

ラベンダーの植え替えに最適な時期は?

ラベンダーの夏の植え替えで気を付けることは?

ラベンダーの冬の植え替えで気を付けることは?

ラベンダーの秋の植え替えで気を付けることは?

こんなラベンダーの植え替え時期に関する疑問についてご紹介いたします。

ラベンダーの植え替えに最適な時期は?

ラベンダーの植え替えに最適な時期は春と秋です。

植え替えはどんなに優しく扱っても少なからず根を傷つけてしまう作業になるので、気候が穏やかな時期に行うのがベストです。

春に植え替えをする目安は、薄い上着だけで外に出られるぐらいの気温になった頃がちょうど良いと思います。

年によって異なりますが、3月下旬~5月中旬くらいでしょうか。

5月下旬をすぎたくらいにラベンダーを購入した場合、すぐに植え替えてしまうと夏の暑さと蒸れに耐えられず根に大きいダメージを受けて枯れてしまう可能性があります。

できれば植え替えは秋まで待つのが良いです。

ラベンダーの夏の植え替えで気を付けることは?

基本的に夏のラベンダーの植え替えはNGです。

どうしても植え替えなければいけない場合は次の点に気をつけます。

  • 根になるべくダメージを与えないように植え替えをする。
  • 直射日光が当たる場所は避け、風通しの良いところで管理をする。

植え替え時に気を付けることは根に与えるダメージを最小限にするということです。

春や秋の植え替えでは気候が穏やかなこともあり、多少根を崩して植え替えても回復できる場合が多いのですが、ラベンダーは高温多湿が苦手です。

真夏だとなおさらダメージを受けてしまうでしょう。

そこで植え替える時には、ポットからぬいたものを、そのまま根をいじらずに鉢に入れ、隙間に土を足すようにします。

地植えの場合も同じです。

こうすることでダメージを与えすぎずに植え替えすることができるでしょう。

その後の管理ですが、夏の蒸れが苦手なラベンダーなので直射日光が当たらないところで管理するようにします。

家の北側であれば高温になりすぎずに耐えてくれることが多いでしょう。

地植えの場合は移動することはできませんから、可能であれば遮光ネットなどで陽の光を和らげてあげることも一つの手段です。

植え替え後、2週間程度は様子をよくみてあげてください。

ラベンダーの冬の植え替えで気を付けることは?

冬の植え替えも夏と同様に基本的にはしてはいけません。

ラベンダーは寒さには強いですが、植え替えは大きなダメージを与えてしまいます。

どうしても冬に植え替える場合は、気温が15度以上を保つことができる室内で行うのが良いでしょう。

冬はどうしても成長がゆるやかになるので、植え替えのダメージを回復するのが難しくなります。

15度以上保つことができる室内であれば枯れを少しでも防ぐことができるかもしれませんが、やはりおすすめはできませんね。

また、室内では窓をあけないと風がないので、植物にとってストレスです。

他の植物も同様ですが、室内で育てる場合はサーキュレーターなどを活用して、風を循環させることが大切です。

エアコンなどの風は過度な乾燥につながって枯れの原因になってしまうので絶対にNGです。

そのような理由から自然な空気の循環を起こすことができるサーキュレーターが良いです。

その際も、強風を直接当てるのではなく、かすかな風で葉が揺れる程度にしましょう。

ラベンダーの秋の植え替えで気を付けることは?

秋の植え替えは前述した通り、とても適した季節です。

ラベンダーが初めての方は春に植え替えるよりも、秋に植え替えたほうが失敗は少ないかもしれません。

理由は、夏が終わり気温が高くなりすぎることがない、ということ。

ラベンダーは高温多湿が大敵です。

春の植え替え後失敗してしまうパターンは、植え替えのダメージに加えて、夏の高温多湿にあたってしまうことが原因です。

その点、秋は春に比べて風も穏やかに吹いていますし、日差しもだいぶ和らぎます。

植え替えをしてしっかり根をはった状態で冬を迎えると、翌年の春に花をしっかりと咲かせてくれます。

花を咲かせるには意外にも冬の寒さをしっかりあててあげることが重要なんです。

地植えのラベンダーなんかも、雪が多少積もっても耐えてくれます。

その冬の寒さに耐える株にするためには、根がしっかり張った状態で冬を迎えることが大切です。

最後にラベンダーの挿し木についてもご紹介します。

ラベンダーは挿し木で増やすことができます。

たくさん増やすのもラベンダーの楽しみ方の一つですよね。

簡単に挿し木の方法も説明します。

挿し木に適した時期も、植え替えと同様に春と秋です。

元気そうな枝を選んで、お花をつみます。

枝先から10cm~15cmほどのところでカットし、葉の蒸散を緩やかにするため下のほうの葉はとってしまいましょう。

土は赤玉土などの肥料成分が含まれていないものを使用します。

しっかりと土を水でしめらせたら、割り箸などの細いもので穴をあけて、そこに挿し木します。

その後は明るい日陰で管理してください。数週間で発根します。

ラベンダーの植え替え時期まとめ

  • 植え替えに適した時期は春と秋
  • 夏と冬の植え替えは基本的にNGだが、温度や風通しに注意して行うとダメージが軽減される
  • 初心者は秋の植え替えがベスト。冬になるまえにしっかりと根をはらせることが大切
  • ラベンダーは挿し木で増やすことができる。春と秋に行うと良い

今回はラベンダーの植え替え時期に関する疑問についてご紹介しました。皆様のラベンダー育成の参考にしていただけると幸いです。

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