バラの挿し木の根が出ない?発根までの期間と方法とは?

2023年6月13日

※この記事では広告を表示しております。

バラの挿し木の根が出ない

バラの挿し木の発根のさせ方とは?

バラの挿し木には発根しやすい時期がある?

バラの挿し木の根が出ないのはなぜ?

バラの挿し木は根より芽が先に出るもの?

こんなバラの挿し木の発根に関する疑問についてご紹介いたします。

バラの挿し木の発根のさせ方とは?

バラの挿し木の発根を促すためには、まず最適な枝選びから始まります。

病気や害虫が付いていない生き生きとした健康な枝を選ぶ事が大切です。

また、枝の太さはボールペン程度が理想的です。

次に、挿し木を行う際の切り口を整えます。

切り口は、枝の節から1-2cm下から斜めに切ります。

新たな根は節がある部分から出ますので、必ず節のある部分を植え込む事が大切です。

その後、挿し木の枝を水や用土に挿します。

水耕栽培の場合は透明なコップや瓶を利用し、根が出てきたことを視覚的に確認できます。

挿し木をしたら、日光が直接当たらない場所に置きます。

強すぎる直射日光は枝を乾燥させ、根の発生を妨げます。

また、温度管理も重要で、バラの挿し木は20-30℃が適温とされています。

あまり気温が低い時期に挿し木を行ってしまうと植物の活性が高まっていない為、なかなか新しい根を出さない事が多くなってしまいます。

よって挿し木には日光や気温などが重要となってくるのです。

このようにして、日々のケアと根気強い観察を続けることで、バラの挿し木から健康な根を発生させることができます。

バラの挿し木には発根しやすい時期がある?

バラの挿し木には発根しやすい時期が存在します。

一般的には5月後半~7月と9月中旬~10月がその適期とされています。

春から初夏の時期は、バラの新芽が伸び、成長力が最も高まる時期であるため、発根が促進されやすくなります。

また、秋の涼しい時期も発根しやすく、特に乾燥に注意しながら管理すると良い結果を得られます。

ただし、この時期に挿し木を行う場合でも、日々の適切なケアが欠かせません。

適切な湿度と温度を維持し、挿し木が乾燥しないように注意しながら、観察を続ける必要があります。

バラの挿し木の根が出ないのはなぜ?

バラの挿し木で根が出ない理由はいくつかあります。

最も一般的な問題は挿し穂自体の質とその環境です。

活力が足りない挿し穂

挿し穂が生き生きとしていなかったり、元々の健康状態が良くなかったりすると根を出す力が弱まってしまいます。

健康な薔薇から、十分な太さと生命力を持つ茎を選びましょう。

病気を持つ挿し穂

挿し穂に病気があると、それが根の成長を妨げることがあります。

特に、ウドンコ病や黒星病に注意が必要です。

不適切な環境

挿し木は、清潔で適切な湿度と温度の環境で行うことが重要です。

雑菌が繁殖しやすい環境や乾燥した環境では根が出にくくなります。

挿し穂を引き抜いてみたり、移動させすぎたりする

根が生じる過程は非常に繊細で、その過程を乱す行為は根の成長を阻害してしまいます。

よって根が出たかどうかなどと頻繁に抜き差しをしてしまうと発根の妨げとなってしまいます。

肥料の使用

挿し木の段階では、根が出る前に肥料を与えることは逆効果となります。

肥料は根から吸収されますので、根がまだ形成されていない状態では、挿し穂が腐る原因になりますので肥料は与えないようにしましょう。

バラの挿し木は根より芽が先に出るもの?

バラの挿し木では、通常、根が先に出てから新しい芽が出ることが多いものです。

しかし、環境条件によっては芽が先に出ることもあります。

そのような状態は、挿し穂が良好な状態で、良好な環境に置かれているということを示しています。

ただし、芽が出たからといって安心するのはまだ早いです。

芽が出てきた場合でも、根がしっかりと成長し、植物が自立できるまでには、まだ時間が必要です。

また、芽が出てきても根がない場合には、芽は乾燥や病気に対して非常に脆弱になります。

そのため、バラの挿し木では、芽が出る事よりもしっかりと根を張ることが肝心です。

そうすることで、植物がしっかりと水分や栄養を吸収し、健康に成長することができます。

また、挿し木の方法にも注意が必要です。

例えば、挿し穂は斜めに切り、茎の下部に数カ所皮を剥ぐと、根が出やすくなります。

これは、新しい根が成長する際に必要となる細胞が茎の外側に集中しているためです。

これらの要素を注意深く考慮することで、バラの挿し木で根がしっかりと出る確率を高めることができます。

挿し木には発根を促す促進剤がおすすめです。

バラの挿し木の発根まとめ

  • 新たな根は節がある部分から出ますので、必ず節のある部分を植え込む事が大切。
  • あまり気温が低い時期に挿し木を行ってしまうと植物の活性が高まっていない為、なかなか新しい根を出さない。
  • 一般的には5月後半~7月と9月中旬~10月が挿し木の発根に適した時期とされている。
  • 挿し穂が生き生きとしていなかったり、元々の健康状態が良くなかったりすると根を出す力が弱まってしまう。

今回はバラの挿し木の発根に関する疑問についてご紹介しました。皆様のバラ育成の参考にしていただけると幸いです。

PR

サイト内の知りたい情報を検索できます↓

-バラの育て方