胡蝶蘭の水やり方法は育て方で変わる?基本はスプレーでの霧吹きでOK?

2022年10月19日

胡蝶蘭の水やり

胡蝶蘭の水やりはスプレーでの霧吹きでOK?

胡蝶蘭の空中栽培の水やりのやり方は?

胡蝶蘭のバークチップの水やり方法は?

胡蝶蘭の流木着生や水苔でも水やりは同じ?

こんな胡蝶蘭の育て方の違いによる水やり方法についてご紹介いたします。

胡蝶蘭の水やりはスプレーでの霧吹きでOK?

基本的には胡蝶蘭の水やりはスプレーでの霧吹きで十分です。

植え替え直後はたっぷりとした水が必要ですが、日常的な世話には多くの水は必要ありません。

むしろ少し乾燥しているくらいがちょうど良いといわれています。

胡蝶蘭は鉢植え、空中栽培、着生など育て方がいろいろあります。

どの方法でも、1度に多くの水やりは必要ないため、植え込み資材に与える水も霧吹きの水やりで十分です。

空中栽培や着生の場合には鉢植えなどと違い保水力が低いため、霧吹きでこまめに水を与える方が良いとされています。

その点、保水力のある鉢植えの場合には1週間に1度くらいの頻度でコップの量程度の水を与える方法もあります。

もちろん空中栽培や着生のように霧吹きで少量の水をこまめに与える方法でも大丈夫ですので、ご自身の育成スタイルに合わせて選ぶことができます。

どちらがいいのかと言えば、胡蝶蘭を枯らす原因は、水のやりすぎがほとんどといわれていますので、水量の調節がしやすい霧吹きでの水やりがおすすめです。

胡蝶蘭は、鉢植え、空中栽培、吊るし栽培などあり、インテリアに合わせて植え替えをすることもありますので、どんな栽培方法にも使えるスプレーがおすすめです。

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胡蝶蘭の空中栽培の水やりのやり方は?

手入れが難しいイメージのある胡蝶蘭ですが、根をむき出しで育てる空中栽培は胡蝶蘭初心者でも育てやすい方法です。

空中栽培の水やりは、霧吹きで根に直接水を与えます。

胡蝶蘭の根は、空気に常に触れている状態です。

植え込み資材を使う他の栽培方法とは違い、保水性がありません。

乾燥しやすいため、毎日2~4回程度のこまめな水やりが必要です。

暖かい時期の空中栽培の場合、水やりは夕方に行いましょう。

もともと熱帯地方の植物である胡蝶蘭は、日中は水分の蒸発を防ぐため気孔が閉じています。

夜露などを吸収するため、夜が近づくにつれ気孔が開くようになっています。

気孔の状態に合わせ、夕方ごろに水やりをすることで胡蝶蘭が水を十分に吸収できるのです。

根だけでなく、葉にも水を与えます。

葉の水やりも1日2~4回ほど霧吹きで水分をあげます。

葉の表面だけでなく、裏面にも水やりを忘れずに。

葉に水滴が残らないよう柔らかい布やティッシュペーパーで残った水分を吸いとりましょう。

寒い季節には胡蝶蘭の活動が鈍るため、水やりの回数を減らす、暖かい時間帯に水やりをするなどの工夫が必要となってきます。

水やりをする際に、胡蝶蘭が健康かどうか葉の状態をチェックしてみてください。

健康な葉は

  • 深緑色
  • 肉厚
  • ハリツヤがある

といった状態です。

もしも葉にシワが出来ていたり、変色していたら葉からのSOSです。

放置することでトラブルが全体に広がり、枯れる原因になりますので異変は放置せずに対処しましょう。

空中栽培の場合はとくに室内の温度、湿度によっても乾燥具合は変わってきますので、根や葉の状態をこまめに確認しながら水やりを行いましょう。

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胡蝶蘭のバークチップの水やり方法は?

胡蝶蘭はもともと他の木々に根を張って育ちます。

そのため樹皮が原料のバークチップとの相性がよく、胡蝶蘭の植え込み資材としてバークチップがよく使われています。

バークチップに植えられている胡蝶蘭の水やりですが、基本的にバークチップが乾いていたら水やりのタイミングといわれています。

胡蝶蘭の根の近くは見なくて良い?と思う方もいると思います。

バークチップは水はけが非常に良い資材です。

通気性にも優れているため、大抵の場合バークチップの表面が乾いていれば根の付近も乾いていますので水やりをしましょう。

それでも心配なときは、透明のビニールポットなどに植え替えをおすすめします。

根とバークチップがどこからでもみえる状態にすることで乾燥具合を確認しやすくなります。

バークチップは、2~3年に1度植え替えをしましょう。

新しいバークチップに植え替えることで胡蝶蘭をより良い状態に保てます。

植え替え後は、水をたっぷりとあげるのが元気な胡蝶蘭に育つポイントです。

胡蝶蘭の流木着生や水苔でも水やりは同じ?

胡蝶蘭を流木に着生させたり、植え替えを考えているかたもいるでしょう。

流木に着生させる育て方は、胡蝶蘭本来の姿に近い状態で胡蝶蘭がよく育つといわれています。

流木着生をした胡蝶蘭は部屋のインテリアとしても人気があり、部屋の雰囲気に合わせて流木の大きさや形を変える楽しみ方もあります。

アレンジが自由な流木着生の胡蝶蘭ですが、胡蝶蘭が流木に定着するまでは毎日の水やりが欠かせません。

着生させる際に水苔を一緒に使用すると思いますので、霧吹きで水苔と根、流木にたっぷりと水を与えてください。

その後は週に一度、霧吹きで水を与えます。

流木内部に水が行き渡ることで根がより着生しやすくなりますので流木にもしっかり水をかけてあげましょう。

胡蝶蘭を着生させる資材は、流木の他にコルクがおすすめです。

コルクは水がかかっても劣化しにくいメリットがあります。

胡蝶蘭の根がコルクに絡みやすいため、着生初心者でも挑戦しやすい素材です。

コルク付けした胡蝶蘭の水やりは、乾燥する時期には水苔をたっぷり濡らしコルク全体に水が行き渡るようにします。

普段は、2、3日に一度水苔が湿る程度に霧吹きで水を与えてください。

胡蝶蘭を育てるには水やりとともに湿度や温度管理も重要です。

湿度は50~60%が理想です。

温度は寒すぎると低温障害を起こす恐れがあるので、18℃を下回らないようにしましょう。

寒く乾燥が厳しい時期にはコルクにも霧吹きで水をあげてください。

植え込み資材で多いのが水苔です。

水苔のみで胡蝶蘭を育てる際、週に一度程度の水やりをおこないましょう。

水苔は水を溜め込む性質があります。

水やりの量によっては胡蝶蘭の根が腐ってしまうこともあるので、通気性の良い素焼きの鉢などに入れ、水苔が十分に乾いているのを確認してから水やりをしましょう。

胡蝶蘭の水やり方法まとめ

  • 胡蝶蘭への水やりはスプレーでの霧吹きで可能
  • 空中栽培の水やりは、根がむき出しになり乾燥しやすいので1日2~4回、根と葉に水を与える。
  • バークチップの水やりは、バークチップの表面が乾燥していたら水を与える。
  • 流木着生や水苔の水やりは、週に一度くらいを目安に、流木や水苔が十分に乾いてから水やりを行う。

今回は胡蝶蘭の育て方の違いによる水やり方法についてご紹介しました。皆様の胡蝶蘭の水やりの参考にしていただけると幸いです。

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