シクラメンの冬越し!室内での育て方や最適な置き場所は?

2022年10月10日

シクラメンの冬越し

シクラメンの冬越しとは?

シクラメンの冬の室内での育て方の注意点は?

シクラメンの最適な置き場所は室内or屋外?

シクラメンの置き場所が悪いとしおれる?枯れる?

こんな冬のシクラメンの育て方と置き場所に関する疑問についてご紹介いたします。

シクラメンの冬越しとは?

鮮やかな花色で冬の室内を明るい雰囲気にしてくれるシクラメン。

植物の多くは冬は生長がゆっくりになりますが、冬の時期に花が咲くシクラメンにとって冬は「成長期」です。

冬に成長期を迎えるシクラメンですが、原産地は温暖な冬が特徴の地中海沿岸です。

そのため日本の冬はシクラメンにとっては寒すぎる環境でもあります。

シクラメンを長く楽しむためには「冬越し対策」が必要です。

適切な置き場所で育てれば冬を越して春先まで花を楽しめます。

シクラメンの冬の室内での育て方の注意点は?

シクラメンは、屋外での冬越しが難しいため、冬は室内で育てます。

主に以下の3点に注意しましょう。

  • 水やりの方法と頻度に注意
  • 病気に注意
  • 日当たりに注意

水やりの方法と頻度に注意

シクラメンを育てる時にはまず「水やり」に注意しましょう。

水やりは土が乾いてからしっかり与えるのが基本です。

多湿を嫌うシクラメンは、毎日の水やりは必要がないということも多いです。

購入してしばらくは土の湿り具合を毎日チェックして冬の水やりの頻度を見極めましょう。

また、水やりをする時は、花や葉の上から水をかけると株が多湿状態になりやすいです。

多湿になると腐りや病気の原因になるので、葉を持ち上げてから土の上に優しく水やりをしましょう。

しかし、多湿にならないようにと水やりを控え過ぎると「水切れ」を起こしてしまいます。

水切れをしてすぐに枯れることはありませんが、葉っぱが黄色くなるなど復活しても見栄えが悪くなるので注意しましょう。

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病気に注意

シクラメンは病気にかかりやすい植物です。

その中でも最もかかりやすい「灰色かび病」の他「モザイク病」など細菌によるものが多いです。

灰色かび病は20℃前後の多湿の環境で発生しやすいので、置き場所が条件に当てはまりそうな場合には殺菌剤を散布して予防すると良いでしょう。

シクラメンは病気になるとそのまま枯れてしまうことも多いです。

病気を見つけたらなるべく早く取り除きましょう。

日当たりの量に注意

シクラメンの花芽は球根の頭に日光が当たることで形成されますので、日光不足になると葉ばかりが茂ってしまうことがあります。

しかし、日当たりについては生産者によってはそれほど必要のない場合もありますので、シクラメンの状態を見ながら日光に当てるかを見極める必要があります。

まずは玄関など日陰に置き、花数が少なくなったり葉の色が薄くなったりしたら、日当たりの良い場所に移動させるか暖かい日中に外に出して日光浴をさせてあげると良いです。

また、花が次々咲くシクラメンは肥料が大好きです。

冬の成長期(開花時期)には週に一回の液体肥料を与えると良いです。

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シクラメンの最適な置き場所は室内or屋外?

シクラメンの置き場所は季節によって変わります。

成長期である冬の生育適温は15°前後、耐寒温度は5°です。

屋外では生育が難しいので霜が降りる前の11月頃~4月頃までは室内で育てます。

耐寒温度は5℃ですが、なるべく10℃を下回らない場所を探してみましょう。

風通しが良く、少し涼しい場所が良いので玄関先のインテリアとして落ち着く場合も多いです。

補足ですが、「ガーデンシクラメン」という耐寒性のある品種が1996年頃に誕生しました。

ガーデンシクラメンは屋外の花壇や寄せ植えでも植えられるように改良された品種です。

大きめの鉢で温室で販売されているシクラメンに対して、ガーデンシクラメンは屋外のポット苗で販売されています。

名前や見た目が似ているので注意しましょう。

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シクラメンの置き場所が悪いとしおれる?枯れる?

冬のシクラメンは室内で育てますが、置き場所には注意が必要です。

特に購入したばかりのシクラメンは環境の変化に耐えられずにしおれてしまうことがあります。

リビングの窓辺に置きたい場合も、まずは日陰の涼しい玄関に置いて徐々に室内の環境に慣らしていきましょう。

葉っぱや花が垂れ下がるなどしおれてしまったシクラメンも球根が固くしっかりしていればすぐに枯れることはありません。

しおれて元気のないシクラメンはしばらく日に当てるのは避けて、土が乾いたらしっかり水を与えることを意識してみて下さい。

シクラメンが枯れてしまう原因の多くは多湿による「病気」や「球根の腐食」です。

冬の時期は家庭や部屋によっても室内環境が異なることもあります。

それぞれのご家庭の適切な置き場所と水やりのコツを掴みながら育てていきましょう。

冬の室内で育てるシクラメンは、初めは少し難しいと感じるかもしれません。

しかし、冬越しと夏越しを成功させると10年以上楽しむことも可能です。

2年目以降の花数が増えたシクラメンは圧巻ですよ。

自宅の冬の環境に慣れれば翌年からは管理もしやすくなります。

色鮮やかなシクラメンを取り入れて冬でも花や緑を楽しんでいきたいですね。

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シクラメンの冬越しまとめ

  • 冬の時期に成長期を迎えるシクラメンだが、日本の冬は寒すぎるため置き場所に注意する。
  • 生育適温は15°前後で耐寒温度は5℃。
  • 冬のシクラメンの育て方は「水やり」「病気」「日当たり」に注意する。
  • 週に1回程度の液体肥料を与えることも大切。
  • 冬のシクラメンを冬越しさせるためには、室内で育てる。
  • 耐寒温度は5°だが、なるべく10°を下回らない置き場所が良い。
  • シクラメンは環境の変化が大きいとしおれる原因になる。
  • 購入直後のシクラメンは日陰の玄関に置いて徐々に室内の環境に慣らしていくと良い。

今回はシクラメンの冬越しに関する疑問についてご紹介しました。皆様の冬のシクラメン育成の参考にしていただけると幸いです。

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