シクラメンの上手な植え替え方法!用土や鉢はどうする?

シクラメンの上手な植え替え方法

シクラメンの植え替え方法は?

シクラメンの植え替えにおすすめの用土は?

シクラメンの植え替えは同じ鉢で大丈夫?

休眠後の植え替えと根腐れ時の植え替えでは方法が違う?

こんなシクラメンの植え替えに関する疑問についてご紹介いたします。

シクラメンの植え替え方法は?

シクラメンの株を元気に長持ちさせるためには、一年に一回植え替えを行うのが良いとされています。

植え替えに最適な時期は夏越し後の9月上旬頃がおすすめです。

目安としては夏が終わってだんだん気温が落ち着き、涼しさを感じるようになる時期です。

夏に球根だけになって休眠していた休眠株と、葉っぱを少し残して夏越しした非休眠株では植え替えの方法が少し異なります。

休眠株の植え替え方法

  • シクラメンの球根を鉢から抜き、根鉢の土を落とす。
  • 根を半分程度の長さに清潔なハサミで切る。
  • 鉢底石を敷き新しい用土を6~7割程度鉢に入れる。
  • 球根の上部が3分の1程度地上に出るように植える。
  • 球根の上部に水がかからないように気をつけてたっぷり水を与える。
  • 植え替えた後は直射日光の当たらない風通しの良い場所で数日休ませる。

非休眠株の植え替え方法

  • 植え替え前に水やりを控えて土を乾燥させる。花がらや枯れ葉は手で取り除く。
  • 鉢から抜き、根鉢の下3分の1程度の土を軽く落とす。(根鉢を崩しすぎないよう注意)
  • 鉢底石を敷き新しい用土を7割程度鉢に入れる。
  • 球根の上部が3分の1程度地上に出るように植える。
  • 球根の上部に水がかからないように気をつけてたっぷり水を与える。
  • 植え替えた後は直射日光の当たらない風通しの良い場所で数日休ませる。

完全に休眠せずに葉っぱを少し残して夏越しした非休眠株は植え替え時期にも根が活動している状態なので、根に刺激を与えないように、あまり根鉢を崩さないようにしましょう。

一般的にシクラメンの植え替え時期は秋がおすすめですが、底面給水鉢から普通の鉢に植え替える場合は春の4月下旬~5月中旬頃が良いと言われています。

開花期が終わった頃に、根鉢をできるだけ崩さず水はけの良い土に植え替えるようにします。

気を付ける点として、植え替えてから1ヶ月程度は水切れに特に注意しましょう。

底面給水鉢で育った株は、細根が発達していないため植え替えると水切れしやすい特徴があります。

春の根の動きがある内に植え替えることによって、夏の休眠前に細根の発生を促せます。

植え替え後1ヶ月程度は特に水切れしやすいので、球根にかからないように土の部分にたっぷり水をやりましょう。

また通常の植え替えと同じく、土は必ず清潔な新しい土を使うようにします。

シクラメンの植え替えにおすすめの用土

シクラメンの栽培には、水はけと通気性が良く清潔な土が適しています。

初心者の方はホームセンターなどで売られている「シクラメン専用土」が簡単でおすすめです。

そのほかにも「花と野菜の培養土」なども使えます。

用土の袋の裏面に適した植物が記載されているので確認してみましょう。

底面給水鉢に植え替える場合は、用土にパーライトをプラスして混ぜると給水しやすくなります。

自分で土を配合する場合は、赤玉土(小粒)5:腐葉土3:ピートモス2に粒状緩効性肥料を混ぜて使います。

底面給水鉢用の配合の場合は、赤玉土(小粒)6:腐葉土3:粒状パーライト1に粒状緩効性肥料を混ぜて使います。

シクラメンの植え替えは同じ鉢で大丈夫?

夏に球根だけになって休眠していた株は、根鉢を崩して植えるので同じ鉢に植え替えられます。

株をあまり大きくしたくない際に同じ鉢に植え替える場合があります。

ただし土は必ず新しい土を使いましょう。

シクラメンは根から病気に感染することが多いと言われています。

古い土の使用は病気の原因になる場合があるので使わないようにします。

葉っぱを残して夏越しした非休眠株は根鉢をあまり崩さないで植えるため、同じ鉢では新しい土を入れるスペースがありません。

そうすると土のリフレッシュが出来ず、植え替えの効果が薄れてしまいます。

したがって非休眠株はひと回り大きな鉢に新しい土で植え替えましょう。

休眠後の植え替えと根腐れ時の植え替えでは方法が違う?

株の元気がなく、根腐れした株を見つけた場合は、時期は関係なく見つけ次第なるべく早く植え替えます。

株を鉢から抜き、根を痛めないように優しく半分ほど根鉢を崩します。

黒くなって痛んだ根を手で取り除きます。病気感染防止のためハサミは使わないようにしましょう。

その後新しい清潔な土に植え替えますが、根が痛んでいるため肥料は混ぜないようにします。

自分で配合する場合は、水はけを高めた土の配合として、赤玉土(小粒)3:腐葉土4:細粒日向土もしくは小粒軽石3で混ぜます。

植え替え後は、過湿にならないように水やりに注意します。

必ず土の表面が乾いてから、土の部分に鉢底から流れ出るくらいに水をあたえます。

土が湿っている場合は水やりしないようにしましょう。

シクラメンの植え替えまとめ

  • シクラメンの植え替えに適した時期は涼しくなった9月頃
  • 休眠株と非休眠株で植え替え時の根鉢の扱いが違う
  • 非休眠株は根が活動しているため根鉢をあまり崩さない
  • 底面給水鉢から普通鉢への植え替えは春がよい
  • 植え替えには「シクラメン専用土」が簡単
  • 休眠株は同じ鉢に植え替えるのも可。土は必ず新しい土を使う
  • 非休眠株はひと回り大きい鉢に植え替える
  • 根腐れ時の植え替えは見つけ次第すぐに、肥料の入っていない土で行う

今回はシクラメンの植え替えに関する疑問についてご紹介しました。皆様のシクラメンの植え替えの参考にしていただけると幸いです。

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