シクラメンの手入れ方法!冬や夏で手入れは変わる?

2023年1月10日

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シクラメンの手入れ方法!冬や夏で手入れは変わる?

冬にシクラメンの手入れは必要?何をする?

シクラメンの春の手入れは?

シクラメンの夏の手入れは?

シクラメンの葉っぱの手入れ方法は?

シクラメンの花終わりにも手入れが必要?

こんなシクラメンの手入れに関する疑問についてご紹介いたします。

冬にシクラメンの手入れは必要?何をする?

花の少ない寒い時期に次々と花を咲かせるため、冬の彩りとして人気のあるシクラメン。

冬の期間も手入れをすることで、きれいな花を継続的に咲かせることができます。

シクラメンの冬の手入れ方法として次のような点に気をつけましょう。

  • 水やり
  • 置き場所の管理
  • 肥料
  • 花がら摘み

冬の水やり

シクラメンの開花期は10月~3月です。

開花期は水をよく吸うため、水切れしないように水やりが必要です。

鉢植えの土の表面が乾いたら、球根に水がかからないように気をつけて土の部分に水をやりましょう。

シクラメンの鉢に多い底面吸水鉢の場合は、水を溜める部分に水を溜めておきます。

冬の置き場所の管理

シクラメンは比較的涼しい気温を好みます。

シクラメンの開花の適温は10~18度程度と言われています。

暖房器具の風が直接当たらない室内の涼しい場所(玄関や廊下など)に置きます。

つぼみの開花には日光も必要なので、時々窓際などの明るい場所で日に当てましょう。

冬の肥料の量

シクラメンの開花には定期的に肥料を与えることが必要です。

購入後1ヶ月程度たったら肥料が切れてくるため、週に1回ほど液体肥料を与えます。

ハイポネックスなどの液体肥料を1000倍に薄めて株元に与えましょう。

花がら摘み

シクラメンの花は開花から10日程度でしおれてしまい、しおれた花をそのままにしておくと種を作ろうとして体力を使ってしまいます。

また、しおれた花が株元に落ちるとカビや病気の原因になります。

そのため、終わった花はこまめに摘み取ります。

指で花の根元をつまみ、ねじるように引っ張ると簡単に摘むことができます。

シクラメンの春の手入れ

4月以降気温が上昇すると、シクラメンの開花はだんだん鈍くなり、徐々に葉が落ちて株全体の活動が鈍くなってきます。

黄色くなった葉はそのままにせず、こまめに摘み取ります。

花が終わると水を吸い上げるペースも落ちるため、様子を見て水、肥料を減らします。

底面吸水鉢の場合、5月以降は底面給水のカップを外しておきます。

水が溜まっていると、過湿で球根が腐ってしまうことがあるからです。

底面吸水鉢から普通の鉢に植え替える場合は、花が終わった4月下旬~5月中旬ごろに植え替えるとよいでしょう。

根鉢をできるだけ崩さず、水はけの良い清潔な新しい土に植え替えるようにします。

気を付ける点として、植え替えてから1ヶ月程度は水切れに特に注意します。

底面給水鉢で育った株は、植え替えると水切れしやすい特徴があるからです。

4月下旬~5月中旬の根の動きがある内に植え替えることによって、休眠前に細根の発生を促せます。

シクラメンの夏の手入れ

気温が高い夏は、涼しい場所が原産のシクラメンにとって厳しい季節です。

うまく夏越しさせることによって、秋からの成長期にまた元気に花を咲かせることができます。

夏越しの方法として、2つの方法があります。

シクラメンを休眠させる

葉っぱを無くし、球根だけの状態で夏越しする方法です。

6月以降、完全に水やりをストップします。

葉っぱはしおれて枯れるので、丁寧に手で摘み取ります。

球根だけになった状態で、日陰の風通しの良いところで管理します。

雨がかかると球根が腐りやすくなるので濡らさないように注意します。

シクラメンを休眠させない

夏も葉っぱを残して夏越しさせる方法です。

屋外の雨の当たらない半日陰に置きます。

夏の直射日光は強すぎるので避けます。

風通しがよく涼しいところが適しています。

10日~2週間に1回程度、土の部分に水をやります。

肥料は薄い液体肥料を1ヶ月に1回程度与えます。

休眠させた株、休眠させなかった株ともに、気温が下がり涼しさを感じる9月以降に、新しい土に植え替えてリフレッシュさせます。

休眠させた株は根鉢を崩して植え替え、休眠させなかった株は根鉢を崩さず植え替えます。

シクラメンの葉っぱの手入れ方法

シクラメンの葉っぱは花がらと同じく、黄色くなって枯れていたらこまめに摘み取ります。

そのままにしておくと根元にカビが生えたり、病気の原因になってしまうからです。

摘み取る場合は必ず手で根元をつまんで摘み取ります。

ハサミを使うと雑菌が入りやすくなるので使わないようにします。

開花期に行う葉っぱの手入れとして、葉組みという方法があります。

シクラメンは球根の上部に光が当たらないと花や葉の数が減ってしまうことがあります。

そのため行う手入れ方法が葉組みです。

中心に生えた新しい葉を外側に移動させるイメージで、葉の位置を調整する作業です。

まず株元にある花芽を探して、やさしくつまんで株の中央に寄せます。

次に株の中央にある新しく生えた葉をやさしく引っ張って、株の外側の葉に引っ掛けるように移動させます。

中央の葉を全て外側に移動させると葉組みが完了です。

葉組みをすることで球根の上部に光が当たり、新しい花芽がたくさん成長します。

また、株元の風通しを良くし、病気を防ぐ効果もあります。

やってみると簡単な作業ですので、ぜひ実践してみてください。

シクラメンの花終わりにも手入れが必要?

シクラメンの開花は4月以降気温が上昇するにつれて鈍くなってきます。

株元から新しいつぼみが出てこなくなったら、花の時期が終わるサインです。

花が終わるまでは、しおれた花はこまめに摘み取るようにしましょう。

6月以降どのように夏越しさせるかを決め、水やり、肥料の回数を調整します。

休眠させる場合は水やり、肥料をストップして乾燥させるようにします。

休眠させない場合は水やり、肥料を継続し、涼しく風通しのよい場所に移動させます。

シクラメンの夏越しの成功率は50%程度と言われています。

日本の高温多湿の気候がシクラメンの原産地の気候と大きく異なるためです。

ただうまく夏越しできれば、秋以降またきれいな花を楽しむことができます。

株の状態を見ながら、夏越しにチャレンジしてみましょう。

シクラメンの手入れまとめ

  • シクラメンは冬の時期が開花期なので、水やり、肥料が不可欠。
  • 花がら、枯れた葉はこまめに手で摘み取る。
  • 春は夏越しに向けて水やり、肥料を調節する。
  • 夏越しの方法は休眠させる、休眠させない、の2種類。
  • 葉組みををして花芽を成長させる。
  • 開花期が終わったら夏越しにむけて手入れを変える。

今回はシクラメンの手入れに関する疑問についてご紹介しました。皆様のシクラメン育成の参考にしていただけると幸いです。

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