花壇デザインの基本

花壇デザインの基本

花壇デザインの基本

花壇デザイン

ガーデニングにおいてどんな花壇を作りたいか、そのイメージをまずは明確にしましょう。そのためには家族のライフスタイルや建物との調和もよく考え合わせます。

また小さな子どものいる家庭なら親子で一緒に楽しめる花が向いていますし、共働きで忙しい家なら比較的管理の楽な花木や宿根草で花壇を構成するのも一つの方法です。

四季を通じて自分がどれだけガーデニングに時間を割けるかを考え無理のないプランを立てるようにしましょう。

ガーデニングプランを立てるときは自分の作りたい花壇のイメージを図面に描いてみましょう。四季を通じて花の絶えない花壇を目指しているのでしたら、春、夏、秋と植物を植えかえていくプランも立てなければなりません。

花の咲く時期の長い一年草とすぐに花期の終わる宿根草をうまく組み合わせ球根類が終わったらすぐ植えかえられるように一年草の苗を用意しておくなど四季を通して花壇の花がどのように変化していくかイメージしておくといいかもしれません。

花壇の面積や方位を確認しておくと植物の株数や肥料の使用量も計算しやすくなりますし、光や風の向きもわかるので植物の種類を選ぶ際に参考になります。

花壇デザインには基本スタイルが数種類

ボーダー

花壇デザイン

建物や生垣を背にして作られる花壇で正面からみて後方に丈の高いもの、前方に丈の低いものを植え込んでいきます。イギリスでよくみられる花壇形式で多くの種類の草花を四季を通じて楽しめる花壇です。


ロックガーデン

花壇デザイン

岩陰に咲く高山植物をイメージした花壇で傾斜を利用して石や岩を配置しその間に山野草や小型の草花を植えます。

整形花壇

整然と整えられた形に作る花壇で公園などでよく見られるデザインです。家庭では草丈を揃えたり玄関のアプローチや建物に沿って作るなど配置に工夫して楽しめるスタイルです。

自然風花壇

野山で自由に咲き乱れる草花をイメージした花壇でまとまりのある美しさを作り出す整形花壇とは対照的でそれぞれの花の個性を楽しみたい花壇です。

壁面花壇

花壇デザイン

建物の壁や塀などを植物で彩る花壇でツルバラなどツル性の植物を下から這わせたり上からつり下げたりします。なお生垣などの緑は花の色を美しく映えさせる効果的なバックグランドですのでボーダーのように手前から後ろへと高くなる花壇ではより効果的です。庭に物置やガレージがあるときは生垣を配置して隠すなどの手法もあります。

また眺める距離や角度も考えて花壇の構成を考えてみましょう。遠くから眺めて楽しむ花壇なら花色の面が広く見えるように一か所に同じ花を10株以上まとめたものを数か所つくります。反対に近くから眺める場合は一か所に植える株は3株程度にしたものを集め、花色の面が小さくなるように配置します。