ラベンダーの剪定と挿し木の仕方

ラベンダーの剪定と挿し木の仕方

ラベンダーの剪定と挿し木の仕方

ラベンダー

ラベンダーの剪定作業は高温多湿な環境を嫌うラベンダーを健康的に育て、且つ暑い夏を乗り切るために必ず行いたい作業です。ラベンダーの剪定適期は品種によって多少ずれますが、5月下旬から6月中旬頃で花の収穫が終わりに近づいたら行うようにしましょう。

苦手な夏を乗り切るために花が咲かなかった枝を切り戻し、枝をすかして株の内側まで風と日光が届くようにします。

まず、株の内側や下の方から出ている細い枝を付け根からカットします。枯れた葉は軽くこすって落とします。

株元までしっかり日光が当たるように枝すかしができたら土の上に落ちた枯葉や枝もしっかりと拾って処理しましょう。

ラベンダーを増やす為の挿し木

ラベンダーはどの品種も挿し木で手軽に増やすことができます。特にアングスティフォリア系は冷涼な気候の場所以外では3年ほどで株が弱ってくるので定期的な挿し木で株を増やす必要があります。

挿し木の適期は4月〜6月中旬頃ですが、雨が多く空気も湿りがちな時は根腐れを起こすこともありますので避けましょう。

ラベンダーの挿し木は茶色くなった古い枝ではなく、茎の部分がやや堅くなった若い枝を選ぶようにします。

7cm程度に切り分け、土にさす部分の葉を丁寧に取り除きます。その後水揚げを良くするためにすぐには土に埋めずに30分ほど水を張ったカップなどに入れておきます。

挿し戻しをする土にしっかり水を与えて柔らかくしておき根元が痛まないように優しく植え込みます。

1週間ほどは軒下などの日陰に置き、落ち着いたら日当たりと風通しの良い場所に移動しましょう。

上手く根づけば1ヶ月ほどで発根して成長を始めます。