煤病対策!すすのような黒い粉が付着する病気

2020年6月18日

煤病対策!すすのような黒い粉が付着する病気

すす病

葉の表面の黒い粉の正体はすす病です。

植物に直接発生するのではなくアブラムシやカイガラムシ、オンシツコナジラミなどの排泄物にかびが繁殖する病気です。

害虫の排泄物に黒いかびが発生

すす病はアブラムシやカイガラムシなどの害虫が植物につき、これらの排泄物に黒いかびが発生する病害です。

草花だけでなく野菜や庭木、観葉植物などあらゆる植物に発生します。

植物の成長にはそれほど影響を及ぼしませんが葉全体に広がってしまうと光不足になり、株が弱ってしまいます。

見た目もそこねてしまうので見つけたら早めの処置を心がけましょう。

特に害虫が発生しやすい4~10月は注意が必要です。

葉を殺菌して害虫にも薬剤を

発生したすす病にはベンレート水和剤、トップジンMゾルなどの殺菌剤を散布します。

しかし、葉を殺菌しても原因となる害虫を駆除しないとまたすぐに再発します。

被害にあった葉の裏を見ると2~4ミリくらいの小さな虫や白っぽいゴムのような虫がいるはずです。

これらはアブラムシやコナジラミ類、カイガラムシなどです。スミチオン乳剤、オルトラン水和剤などを定期的に散布して駆除しましょう。

発生源となる害虫の駆除

すす病の発生源となる害虫を駆除することが大切です。

特にカイガラムシはすす病の原因となるだけではなく、養分を吸い取り株の成長に悪影響を及ぼします。

アブラムシやコナジラミ類は見つけ次第スミチオン乳剤などの薬剤を散布します。

カイガラムシは割り箸などで取り除けばすぐ退治できます。

また葉が茂りすぎていたり、日あたりや風通しが悪いと発生しやすいので栽培する環境にも気を配りましょう。

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