葉に黒や褐色の斑点ができる赤斑病、褐班病、黒点病、斑点細菌病

2020年6月18日

葉に黒や褐色の斑点ができる 赤斑病、褐班病、黒点病、斑点細菌病

葉に黒い斑点

斑点性の病気にかかると葉に黒や褐色などの斑点が出現し最後には葉全体の色が変わり、枯れてしまいます。

この病気の原因はかびや細菌です。

 

 

葉にかびがでて斑点を生じる

葉にできた斑点

斑点性の病気が発生すると葉の表に褐色や黒の斑点が出現しそれが次第に大きくなり、最後には枯れてしまいます。

ほとんどがかびによるもので病原菌や発病する植物によってさまざまな症状があり、病気の種類も数多くあります。

葉をよく見ると菌糸も発見できるはずです。

代表的な病名は赤斑病、褐班病、黒点病、斑点細菌病などです。

しかし斑点細菌病のように細菌が原因の病気は菌糸が見られません。

葉を切り取って定期的に殺菌

被害がまだ小さいうちは葉を切り取って株全体にダコニール1000、トップジンMゾルなどの殺菌剤を1週間おきに数回散布します。

このとき周囲の落ち葉なども焼却処分します。

被害が大きすぎる場合は株ごと抜き取り焼却しましょう。

病原菌は風によって感染するほか、雨水などで移動することもあります。

葉の裏に雨水の跳ねあがりなどがつかないよう鉢を地面から遠ざけたり、敷きワラを株元に施したりしましょう。

高温多湿を避け落ち葉にも注意

病原菌であるかびは高温多湿を好むので風通しがよく湿気の少ない環境を保ちます。

茂りすぎた枝や葉を切り取って株が蒸れないようにしましょう。

特に梅雨期で気温の比較的高いときや、夏に雨の日が続いたときなどは水のやりすぎや葉への水の付着にも注意しましょう。

春から秋にかけて発病しますが被害にあった葉の上で病原菌が越冬するので枯葉などはそのままにせず、こまめに処分して発病を防ぎます。

 

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