おすすめ人気園芸薬品の効果と特徴

おすすめ人気園芸薬品の効果と特徴

おすすめ人気園芸薬品の効果と特徴

園芸用薬品

農薬は大きく分類すると殺虫剤、殺菌剤とその両方の特徴を兼ねそろえた殺虫殺菌剤とに分けられ駆除したい対象が害虫なのか病原菌なのかによってうまく使い分けることで効果を最大限に引き出すことができるものです。そんな園芸薬品について目的別に人気のあるものをご紹介いたします。

殺虫殺菌剤

ベニカXファインスプレー

ベニカXファインスプレー

ベニカXファインスプレーは花や緑の幅広い植物に使える殺虫殺菌剤です。害虫に対しては速効性と持続性があり、アブラムシで約1ヶ月有効です。殺菌成分は葉の表面から裏面まで浸透しますので葉裏に薬液がかからなくても裏面についた病原菌の侵入を防ぎます。

効果のある害虫と病原菌

アブラムシ類、ツツジグンバイ、チャドクガ、ツノロウムシ、ハダニ類、ハスモンヨトウ、うどん粉病、黒星病、灰色かび病など。

使用できる主な植物

非食用/バラ、マリーゴールド、プリムラ、ポトス、花き類、観葉植物、ツバキ、サザンカなど。

ベニカXファインスプレーの使い方

ベニカXファインスプレーは容器を逆さまにしても散布ができるスプレータイプで、容器をよく振ってから薬液を直接植物に散布します。散布量は葉先から滴り落ち始める程度が効果的です。

花き類に使用する場合には花弁に薬液が飛散するとシミなどの症状が出ることがありますので花にはかからないように注意してください。

サンヨール

サンヨール

サンヨールは野菜と花の病気や害虫の防除に適し、広範囲の作物や病害虫に効果があります。薬害が少なく、1本でアブラムシ類やコナジラミ類の殺虫とうどん粉病などの殺菌ができる殺虫殺菌剤です。特にうどん粉病、べと病、灰色かび病、コナジラミ類、アブラムシ類、ハダニ類に効果があります。

使用できる主な植物

食用/小麦、サヤエンドウ、ナス、トマト、ピーマン、キュウリ、スイカ、メロン、カボチャ、ニガウリ、イチゴなど。

非食用/キク、ペチュニア、スターチス、プリラム、パンジー、サルスベリ、ツツジ類、観葉植物など。

サンヨールの使い方

使用する植物によって希釈割合を調整し、水で250〜1000倍に希釈します。噴霧器やスプレーに入れて病害虫の発生初期に1週間間隔で作物全体に散布します。

ベニカグリーンVスプレー

ベニカグリーンVスプレー

ベニカグリーンVスプレーは野菜から草花、観葉植物、花木など幅広い植物の病気や害虫を駆除します。トマトやキュウリ、ナス、イチゴなどでは散布翌日から収穫ができます。害虫は速効性の殺虫成分で素早く退治し、病気には浸透移行する殺菌成分で予防と治療に効果があります。アブラムシ類、コナジラミ類、ハダニ類などの吸汁性害虫からヨトウムシやチャドクガなどの食害性害虫まで退治できます。

使用できる主な植物

食用/トマト、キュウリ、ナス、イチゴなど。

非食用/バラ、キク、ハボタン、マリーゴールド、カーネーション、観葉植物、ツバキ類、ツツジ類、サクラなど。

ベニカグリーンVスプレーの使い方

ベニカグリーンVスプレーは容器を逆さまにしても散布ができるスプレータイプで、容器をよく振ってから薬液を直接植物に散布します。散布量は葉先から滴り落ち始める程度が効果的です。

殺虫剤

スミチオン乳剤

スミチオン乳剤

スミチオン乳剤は草花や 庭木、野菜や果樹などの広範囲の害虫に効果のある代表的な園芸用殺虫剤です。

アオムシ、バッタ、ハマキムシ、アブラムシ、カメムシ、ヨトウムシ、グンバイムシ、アザミウマ、クロウリハムシ、ハモグリバエ、ウリハムシ、コガネムシ、コウモリガ、アメリカシロヒトリ、カイガラムシ、ケムシ、ワタノメイガ、テントウムシダマシ、ネギコガ、カキノヘタムシガ、イラガ、など家庭菜園やガーデニングにおける多くの害虫を対象とする殺虫剤となっています。

使用できる主な植物

食用/トマト、ナス、じゃがいも、キュウリ、メロン、スイカ、カボチャ、タマネギ、イチゴ、ホウレンソウ、モロヘイヤ、トウモロコシ、サツマイモ、カキ、ウメなど。

非食用/花き類、観葉植物、樹木類、芝、バラ、キク、ツツジ、カーネーション、スターチス、リンドウ、など。

スミチオン乳剤の使い方

対象とする植物によって水で50倍〜2000倍に希釈し、噴霧器やスプレーを使用して植物に散布します。葉裏まで浸透するタイプの薬品ではないので被害部位を中心に葉の裏まで丁寧に散布しましょう。また、薬品の特性上アルカリ性の強い農薬との混用は避けるようにしてください。

GFオルトラン液剤

オルトラン液剤

GFオルトラン液剤は有効成分が葉から吸収されて植物体内に行き渡り、広範囲の害虫に対して効果が持続する優れた浸透移行性殺虫剤です。その性質から害虫の防除薬としても適しており、アブラムシやグンバイムシなどの吸汁性害虫はもとより、ケムシ、ハバチ、ハムシなどの食害性害虫にも効果があります。

使用できる主な植物

非食用/バラ、キク、サクラ、ツツジ類、ツバキ類、クチナシ、サンゴジュなど。

GFオルトラン液剤の使い方

GFオルトラン液剤は対象となる植物の種類に対して水で250倍〜500倍に希釈し、噴霧器やスプレーを使用して植物に散布します。注意点としては使用量に合わせて薬液を調整し一回の散布にて希釈したものは使い切るようにしましょう。

また、夏季高温時は対象とする植物によっては薬害が発生することもありますので使用を避けるようにしましょう。

オルトラン水和剤

オルトラン水和剤

オルトラン水和剤は葉や茎から吸収されて植物体内に行き渡り、広範囲の害虫に対して効果が持続する浸透移行性殺虫剤です。目につく害虫に対してだけではなく、散布後に発生したり、飛来してきた害虫にも効果があるので害虫防除薬としても適しています。

使用できる主な植物

食用/トマト、ナス、キャベツ、ハクサイ、レタス、ブロッコリー、ダイコン、ジャガイモ、エダマメ、カキなど。

非食用/花き類、観葉植物、キク、カーネーション、ヒマワリ、オンシジウム、グラジオラス、芝、樹木類、ツツジ類、ツバキ類など。

オルトラン水和剤の使い方

オルトラン水和剤は対象となる植物に対しては1000倍〜2000倍に希釈し、噴霧器やスプレーを使用して植物に散布します。被害部を中心に葉の裏まで丁寧に散布しましょう。