芝生の張り方と手入れ

芝生の張り方と手入れ

芝生の張り方と手入れ

芝生の庭

海外のガーデンや家庭の芝生を見て不思議に思われたことはないでしょうか。冬でも芝生は青々として日本でよく見る冬枯れした茶色の芝生と明らかに違います。西洋芝といい寒さに強く、その名の通りおもに欧米で使用されています。

日本で使用されている芝生は高麗芝といい冬になると枯れて茶色の絨毯になってしまう芝生です。日本でも寒い時期でも葉がみずみずしい西洋芝を使えばいいのですがこのタイプの芝生は夏の暑さに弱く、欧米よりもはるかに暑い日本の夏では管理がとても難しいためにゴルフ場など以外ではめったに使われることがないのです。

高麗芝は日本の気候に適した丈夫な芝と言えます。高麗芝は畑で栽培されたものが一定の大きさに切られて切り芝として売られています。芝を植えるために適した環境条件は日当たりがよく、水はけが良いことです。

そしてやや乾燥気味の場所を好みます。ですから芝生を植えたい場所が水はけが悪い場合は表土をかえるなどして水はけをよくする工夫が必要です。

芝生を張るのに適した時期は3月~6月で張り付けは芝を張る場所を20~30cm掘り雑草や小石などを取り除いてから行います。肥料や堆肥、苦土石灰をまき、土の塊を砕いたら水はけが良くなるように緩やかな勾配をつけて整地します。

切り芝を並べたら芝の上に細かい土をかけ、葉が見え隠れするようにほうきなどで軽くならし、十分に水を与えます。芝生の管理で大変なのは雑草取りと刈り込み作業で雑草取りはとにかくこまめにおこない、刈り込みは月に3回程度必要です。特に夏は刈り込みを怠ると暑さで蒸れて傷んだり、枯れたりしますから注意が必要です。

芝の張り方で一般的は方法としては市松張り、目地張り、べた張りの3種類があり市松張りとは切り芝を縦横ともに1枚おきに張る方法で芝が綺麗に張り詰めるまでに約2年かかりますが芝の量が少なくても広範囲に芝を敷くことができる方法です。

次に目地張りとは切り芝同士の間隔を3~5cm開けて張っていく方法で同じ面積を張る場合べた張りが10枚必要なところ目地張りですと8枚分ですみます。べた張りとは名前の通り隙間を取らずに芝をつめて張っていく方法です。根が張ればすぐに綺麗な芝生を楽しむことがでいます。

芝生の手入れといえば芝刈り

芝刈り

芝生が元気に育つようになると必ずおこなう作業が芝刈りです。芝刈りは樹木の選定などと違い低い姿勢で多くの葉をカットするといった作業になります。

実はこの作業が思った以上に大変な作業で刈り込みハサミなどで地道に行っていく作業は費用的にはお得ですが芝生を張った面積が広いほど大変な作業になります。

電動のバリカン式などの道具もありますがこれもまた中腰での作業は思った以上に腰にくる作業になるものです。そんなときにやはり欲しくなってしまうのが芝刈り機です。

芝刈り機と聞くと電動で高額なイメージが先行しがちですが一般家庭用に販売されているものは手動のもので1万円を切るものも多数販売されています。

芝刈りの作業を簡単にすることは定期的な芝の手入れをさぼることもなくなり綺麗な芝生を維持するコツでもあります。便利な道具を利用するのも作業を簡単にする方法の一つですね。