シーズンオフの土づくり

シーズンオフの土づくり

シーズンオフの土づくり

冬の土づくり

ガーデニングは温かい時期だけのものと思われがちですが冬の間でも作業はあるものです。冬でも育てられる植物が増え、花壇の土が休まるときは減りましたが多くの植物が休む冬は翌年のシーズンに向けた土づくりをするチャンスです。植物の育成から状態を判断し土のケアをしておきましょう。

草花の生育が順調であった場合は土が良い状態に保たれているということですから基本の土づくりをして土の調子を整えておきましょう。苦土石灰をまぜ、堆肥を施して深く耕しておきます。できるだけ土の中深くにあった土を地面に出し地表近くの土を土中にするように作業するとよいでしょう。

シーズンオフに耕すときには土の固まりは崩してしまわずにそのまま残しておいても構いません。できれば毎年、冬にこの作業をするようにしてください。

逆に植物の育成がおもわしくなかったときは花壇づくりのはじめに庭土をチェックした要領で土の状態をチェックしてみましょう。栽培のはじめは育成がよかったのにだんだん育成が悪くなったならば団粒構造がくずれて土の空気と水の通りが悪くなっていることが考えられます。

もし土の状態が悪くなってしまっているようなら土を入れ替えましょう。よそから土をもってくることが可能であれば客土という方法で新しい土を一部加えることができます。

客土が難しいのであれば土中深くにある土と表面の土を入れ替えてみる天地返しも一つの方法です。堆肥などの有機質肥料をたっぷりと混ぜ込んで土の状態を回復させるようにしましょう。

シーズンオフになって花壇に何も植えられていないような状態になったら土を深く掘り起こし、土中深くの土と表面の土とを入れ替えるようにします。普通土を耕すのは20cmくらいまでですが深さ40cm~50cmくらい掘ります。この作業を天地返しといいます。

また冬に土を耕して寒さにさらす方法を寒さらしといって土の活力を回復させる方法の一つです。普段地表面にない土を表面に出して寒さにさらすことで病原菌や害虫の卵などの駆除をする効果もあります。