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病害虫はガーデニングの大敵

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害虫ガーデニングにおいて病害虫は大敵になります。丹精込めて育てた植物、草木がいつの間にか哀れな姿になって枯れていくなんてことがないように常に監視と予防が必要となります。

植物の害虫駆除に薬品を使用するのは最後の手段としてまずは植物を栽培する環境や肥料に気を配り健康に育て抵抗力をつけることを心がけてください。


植物が健康に育つ環境つくり

健康な植物を育てるためにはそれぞれの種類にあった栽培環境を整えることと適切な管理を行うことが大切です。弱い苗ほど病気や害虫に負けやすく周囲の植物にもその影響を及ぼしてしまいます。病害虫が発生してから対処するのではなくまずは予防することを心がけましょう。

予防のポイント

①耐病性のある種類を選ぶことで苗や球根を購入する際も病気にかかっていないかどうかをよくチェックします。

②同じ場所に続けて同じ植物を植えることで病害虫がつきやすくなり、生育も悪くなりがちです。花壇に植えるときは野菜の輪作と同じ様に植物をかえて栽培するようにするとうまくいくことが多くなります。

③肥料は適切な量を把握して与えすぎないことが必要で特にチッソ分が多すぎると病気も多くなります。

うどんこ病④密植させるとうどんこ病やダニ類が発生しやすくなりますので株間をあけ、雑草や病原菌のつきやすい枯れた葉、花がらをこまめに取り除き光と風がよく当たるようにしましょう。

⑤用土は新しくて水はけがよく肥料もちの良いものを使うように心がけることが大切でコンテナの場合、古い土を使い続けると病害虫が発生しやすくなります。古い土を使うときは蒸し器で蒸す、熱湯をかける、夏の直射日光に当てるなどして消毒し、再生させてから使うようにしましょう。花壇の用土は天地返しと土壌改良を年1回行います。


植物の病気の多くはカビが原因で、他にも病原菌に汚染された用土から感染することも多く、用土を清潔に保つことが大切です。雨や水やりのときに泥が跳ねると病原菌が茎や葉から侵入することがあります。水やりのときは泥が跳ねないように注意しながらおこなうようにしましょう。

病気にかかった植物は症状で見分けることもでき、ウイルス病はモザイク状に不定形で斑点ができ、灰色かび病はしみができやがて灰色のかびに覆われてしまいます。立ち枯れ病は地ぎわの茎が黒くなりくびれ、やがて枯れてしまい、うどんこ病は粉を吹いたように白いかびが生えます。

アブラムシ植物にとって害となる虫としてはアブラムシ、ダニ、コナジラミなどがよく発生します。早めに駆除すれば広がりを防ぐことができます。ウィルスを媒介するアブラムシはオルトランなど薬剤で予防しましょう。

夏の乾燥しやすい時季に発生しやすいダニ類に対しては葉水をかけることで寄生を防ぐことができます。ヨトウムシ、ネキリムシ、ナメクジなどの葉や茎を食害する害虫の多くは昼は隠れ、夜活動しますので食害を見つけたら夜に懐中電灯で葉裏や鉢の下をこまめに探し、割り箸やピンセットなどで駆除しましょう。


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  • 薬剤散布の注意点
  • 害虫は補殺が効果的な対策法

    病害虫事例対策

  • 葉脈に沿って緑色が抜ける
  • 葉に黒や褐色の斑点ができる
  • 葉の表面が粉のように白くなる
  • すすのような黒い粉が付着
  • 葉に斑点ができ凹凸ができる
  • 花にシミができ枯れてしまう
  • 根元から突然倒れて枯れる
  • 下葉から黄色くなり枯れる
  • 白い菌糸が網目状に
  • 地際から根にかけてコブがでる
  • 葉が白いカスリ状 【ハダニ】
  • 白いかさぶた状【カイガラムシ】
  • 白くて小さな虫 【コナジラミ】
  • 白い筋状の模様【エカキムシ】
  • 葉に虫食いの跡【アオムシ】
  • 葉や枝に群生 【アブラムシ】
  • 花や若芽が食害 【ナメクジ】

    枯れる原因対策

  • 葉の表面が褐色や黒く
  • 植物の葉数が少なくなる
  • 冬場に葉が萎れたまま
  • 葉は元気だが急に落ちる
  • 根詰まりを起こしている
  • 葉や花がしおれる
  • しおれ気味で根が黒い
  • 葉が周囲から枯れる
  • 葉や花が小さく色が薄い
  • 葉は元気だが花がつかない
  • 鉢植えにしたら生育が悪く
  • 土を変えたら調子が悪く
  • ピートモス使用で調子が悪く
  • 育成が悪く根が黒い
  • 葉が黄色くなり枯れてしまう