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病原菌や害虫を持ち込まない

病気大切な植物を病気や害虫から守るためには原因となる病原菌や害虫を持ち込まないことが防除の第一歩です。そのため植物の入手時から病害虫の防除は始まっているのです。

健全な植物を選ぶことは丈夫な植物に育てることにつながります。特に野菜や草花の苗の場合、「苗半作」といって、購入時の苗の状態が植え付け後の生育に大きく影響します。


徒長した苗や軟弱に育った苗は避け、節間が詰まっている丈夫な苗を購入しましょう。

間引きや剪定で風通しをよくする

うどんこ病のように比較的乾燥した環境で発生する病気もありますが、多くの病気は梅雨時期など湿度が高い時期のほうが発生しやすくなります。

その理由は病原菌の多くが胞子を作って増殖したり植物に侵入するため、高い湿度が必要となってくるのです。その仕組みを逆手に取り、風通しを良くして湿度を下げれば病原菌の活動が抑えられるので発病も抑えられます。

植物同士の間隔が込み合わないように適度な間隔をあける間引きは、特に野菜の栽培では欠かせません。間引くことで風通しも良くなり、生育が促進されます。

樹木は適期に剪定をして込み合った箇所や不要な下枝を切り落とします。

梅雨や長雨の雨除けと乾燥対策のコツ

多くの病原菌は降雨によって増え、周囲に飛散して植物の中に侵入しますので、ビニールトンネルで雨除けをすれば降雨による病原菌の活動が抑えられ発病が少なくなります。

栽培する植物によって適した環境に植える

暖地に冷涼な気候を好む植物を植えたり、日当たりの良い場所に日陰を好む植物を植えても、その環境に適応出来なければ健康に育つことはできません。

その植物の生育に適していない環境では生育不良になるだけではなく、茎葉が軟弱に育つため病気にもかかりやすくなります。

適地適作を心がけ、日当たり、湿度、水はけ、土の種類、酸度など育てている植物にふさわしい栽培環境に植えましょう。また栽培環境に適した植物、品種を選ぶことが丈夫に育てることにつながります。

花がらは早めに除去

花がらをそのまま放置すると病原菌が増える原因になります。落ち葉や花がらは病原菌や害虫の住処になり、翌年の伝染病の引き金になることもあるので早めに取り除きます。

作業に使ったハサミやナイフなどを通じて病原菌が別の植物に感染することもあるので、作業に使用した道具や手で健全な株に触れないように注意しましょう。

また園芸作業後は使用した道具をしっかり洗浄消毒して、乾燥させてから保管するようにしましょう。


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    病害虫事例対策

  • 葉脈に沿って緑色が抜ける
  • 葉に黒や褐色の斑点ができる
  • 葉の表面が粉のように白くなる
  • すすのような黒い粉が付着
  • 葉に斑点ができ凹凸ができる
  • 花にシミができ枯れてしまう
  • 根元から突然倒れて枯れる
  • 下葉から黄色くなり枯れる
  • 白い菌糸が網目状に
  • 地際から根にかけてコブがでる
  • 葉が白いカスリ状 【ハダニ】
  • 白いかさぶた状【カイガラムシ】
  • 白くて小さな虫 【コナジラミ】
  • 白い筋状の模様【エカキムシ】
  • 葉に虫食いの跡【アオムシ】
  • 葉や枝に群生 【アブラムシ】
  • 花や若芽が食害 【ナメクジ】

    枯れる原因対策

  • 葉の表面が褐色や黒く
  • 植物の葉数が少なくなる
  • 冬場に葉が萎れたまま
  • 葉は元気だが急に落ちる
  • 根詰まりを起こしている
  • 葉や花がしおれる
  • しおれ気味で根が黒い
  • 葉が周囲から枯れる
  • 葉や花が小さく色が薄い
  • 葉は元気だが花がつかない
  • 鉢植えにしたら生育が悪く
  • 土を変えたら調子が悪く
  • ピートモス使用で調子が悪く
  • 育成が悪く根が黒い
  • 葉が黄色くなり枯れてしまう