庭木の病気・害虫対策は予防から ガーデニング .com

庭木の病気・害虫対策は予防から

   

ガーデニング.com

庭木の病気・害虫対策は予防から

ガーデニング.com>>病気・害虫対策の知識>>庭木の病気・害虫対策は予防から

庭の花ガーデニングや園芸に於いて育てている植物を丈夫な株に育てるには適した環境で育てることが大切です。

まず、水はけ、水もち、通気性のよい清潔な用土に植え付けることが基本になり、他の手入れがどんなによくても用土が悪ければ植物は丈夫に育つことができません。


次に置き場所を適切にしましょう。ひなたを好む植物にはできるだけ長い時間、日が当たるように工夫します。

どんな植物でも植物は日の光を浴びて光合成を行い成長しますので、日当たりが十分だとしっかりとした株になり、日当たりが不足するとひょろひょろした株になってしまいます。

また風通しの良さもポイントです。風が吹くと葉からの蒸散が促進され新しい水分、養分を吸収しますので風がないと循環が滞り、植物の新陳代謝が進まず弱まります。風は葉に病原菌が付着するのも防止します。

植物をよく見て早期発見

病気や害虫の被害は早く発見すればするほど駆除もしやすくなります。発生する時期や場所にはある程度の傾向があるので毎日の観察のポイントを押さえて早期発見に努めます。

害虫や病気は植物のやわらかい部分などから発生しやすく、発生しやすいポイントにも傾向があり、時期は春や梅雨時にとくに注意が必要です。

新芽

体長数ミリの小さな虫がいないか、変色していないか、食べられた跡がないかを見ます。

つぼみ

虫がいないか、つぼみに穴がないか、腐った個所がないかを見ます。

葉裏

体長数ミリの小さな虫、白い羽の生えた虫、チョウやガの卵や幼虫などがいないかどうかをみます。網が張っていたり葉がかすれたような症状が出たりもします。病気は斑点やシミなどがでていないかを見ます。

株元

カビが生えていないか、変色したりしていないか、食害された跡がないかを見ます。このように育てている植物に適した環境を維持してあげながら、病害虫の存在を確認してあげることが庭木の病気や害虫予防に繋がるのです。

植物の病気の原因対策

植物の病気の多くはカビによって起こりますが、カビは高温多湿を好むのでそのような栽培環境に置かれるとより病気にかかりやすいことになります。

カビが原因となる病気は一度発生すると他の植物にも感染し、やがて周囲に蔓延していきます。カビは空気感染するので感染を防ぐためには、発生原因となる感染部位の葉や茎を取り除いて処分し、周囲の風通しを改善することが大切です。

他にも土壌感染する病気では病原菌を含んだ泥が跳ねて感染することがあります。また、雨により病原体が流れていき、その経路にあった植物が感染することもあります。

そのような病原体の感染を防ぐには土壌の表面にマルチングを施し、雨でも土が直接、植物に跳ねあがらないようにカバーすると発生が抑えられます。

ウィルスによる病気では感染した植物を切った園芸ばさみなどの用具を介し、汁液伝染することもあります。そのため、用具は常に清潔に管理し、使用後に洗ってから消毒するなどして感染を予防しましょう。

いずれの場合でも病原体を特定することが第一です。そのうえで感染原因を断ち、周囲に広がらないような予防措置をしていくことで病気の蔓延を防ぐことができます。

また、日ごろから植物を注意深く観察するように心がけ、病気にかかってしまった場合でも被害が進む前に早めに対処することが大切です。


通販ショップ charmさんでこんな特集記事がありました

  • 山野草を作り込んでみよう
  • 幸せを呼び込もう!四葉のクローバー特集
  • プレゼントにも最適!気軽に始めるグリーン!

    前の記事>>庭の草花は病気や害虫が発生しやすい
    次の記事>>植物を病気にさせない世話の仕方

    PR プロも太鼓判の植物活力液
    HB-101の使い方と効果


    関連記事

  • 庭の草花は病気や害虫が発生しやすい

    森や林など自然の植物が自生している野山は、安定した生態系の調和の中にあります。その為、病原菌も植物と調和を保ち、それほど甚>>続きを読む


  • 植物を病気にさせない世話の仕方

    大切な植物を病気や害虫から守るためには原因となる病原菌や害虫を持ち込まないことが防除の第一歩です。そのため植物の入手時から>>続きを読む


  • 園芸薬品は正しく選ぶ

    植物の病気や害虫は出来れば予防によって防ぎたいものですが、最善の予防策を講じていても病害虫の被害にあってしまうこともあります>>続きを読む


  • 園芸薬品をもっと詳しく知りたい

    園芸薬品を使う時にはまず防除したい原因が害虫なのか病気なのかで選択肢が分かれます。病気の場合には殺菌剤、害虫を防除するのな>>続きを読む


  • おすすめ人気園芸薬品の効果と特徴

    農薬は大きく分類すると殺虫剤、殺菌剤とその両方の特徴を兼ねそろえた殺虫殺菌剤とに分けられ、駆除したい対象が害虫なのか病原菌な>>続きを読む


  • 薬剤散布の注意点

    病気や害虫を発見したら早めの対処が大切です。早めであれば薬剤を使わない対処もでき、また薬剤を使う場合でも使用量を最小限に抑え>>続きを読む


  • 害虫は補殺が効果的な対策法

    幼虫から成虫へと姿を変えたり、自由に動きまわったりできるため、害虫の被害は予防より駆除がメインとなります。栽培する植物に発生>>続きを読む



  • このページのTOPへ

    PR 水草 | 熱帯魚 | 海水魚 | 金魚 | メダカ | カメ | |

    PR


    よく読まれている記事

  • 葉に黒や褐色の斑点ができる

    黒い斑点 斑点性の病気が発生すると葉の表に褐色や黒の斑点が出現しそれが次第に大きくなり、>>続きを読む


  • 良い土の条件と作り方

    良い土 ガーデニングの土は植物にとって土台となるもので、根がしっかり張ることによって茎葉>>続きを読む


  • 花壇デザインの基本

    花壇デザイン ガーデニングにおいてどんな花壇を作りたいか、そのイメージをまずは明確にしましょう>>続きを読む


  • マルチングの効果

    マルチング 園芸やガーデニングにおけるマルチングとは植物を植えた地表面をウッドチップやバーク>>続きを読む


  • 葉や花がしおれる

    しおれ 葉のみずみずしさがなくなり、葉や花がしおれたり落ちたりする場合、まず考えられるの>>続きを読む


  • 葉が黄色くなり枯れてしまう

    黄色くなる ほとんどの植物は酸性から弱酸性の土でよく育ちます。強酸性やアルカリ性に傾いてい>>続きを読む


  • 葉の表面が粉のように白くなる

    白い斑点 葉の表面が小麦粉をまぶしたように白くなっているのは、たいていの場合、うどんこ病>>続きを読む


  • 雑草対策と良い土壌の関係

    雑草 ガーデニングや園芸などに於いて雑草と言えば勝手に生えてくる厄介者とされています>>続きを読む


  • すすのような黒い粉が付着

    煤病 葉の表面の黒い粉の正体はすす病です。植物に直接発生するのではなくアブラムシやカ>>続きを読む


    ガーデニングの基礎知識

  • ガーデニングとは
  • ガーデニングに使う植物の分類
  • 地域の気候とガーデニング
  • 植物に必要な日当たりと環境
  • 植物の栄養、肥料の基礎知識
  • 意外と知らない肥料と活力剤の違い
  • ガーデニングの水やり方法とコツ
  • 病害虫はガーデニングの大敵

    ガーデニングをはじめる

  • 花壇づくりの場所と土
  • 花壇デザインの基本
  • コンテナの選び方
  • マルチングの効果
  • 良い苗の選び方
  • タネまきと苗の育て方
  • さし芽と株分け
  • 花がら摘みと切り戻し
  • 樹木の植え付けと植え替え
  • 鉢替えと植え替えの必要性
  • 芝生の張り方と手入れ

    ガーデニングの土づくり

  • 良い土の条件と作り方
  • 庭土の性質をチェック
  • 土の酸度の確認と調整
  • 土質にあわせた土づくり
  • シーズンオフの土づくり
  • 基本土の種類と選び方
  • 植物に適した培養土の種類
  • 購入時に良い培養土を選ぶコツ
  • 化成肥料の種類と使い方
  • 有機質肥料の種類と使い方
  • 土をブレンドする
  • 使用済み用土の手入れと保存
  • 雑草対策と良い土壌の関係

    病害虫事例対策

  • 葉脈に沿って緑色が抜ける
  • 葉に黒や褐色の斑点ができる
  • 葉の表面が粉のように白くなる
  • すすのような黒い粉が付着
  • 葉に斑点ができ凹凸ができる
  • 花にシミができ枯れてしまう
  • 根元から突然倒れて枯れる
  • 下葉から黄色くなり枯れる
  • 白い菌糸が網目状に
  • 地際から根にかけてコブがでる
  • 葉が白いカスリ状 【ハダニ】
  • 白いかさぶた状【カイガラムシ】
  • 白くて小さな虫 【コナジラミ】
  • 白い筋状の模様【エカキムシ】
  • 葉に虫食いの跡【アオムシ】
  • 葉や枝に群生 【アブラムシ】
  • 花や若芽が食害 【ナメクジ】

    枯れる原因対策

  • 葉の表面が褐色や黒く
  • 植物の葉数が少なくなる
  • 冬場に葉が萎れたまま
  • 葉は元気だが急に落ちる
  • 根詰まりを起こしている
  • 葉や花がしおれる
  • しおれ気味で根が黒い
  • 葉が周囲から枯れる
  • 葉や花が小さく色が薄い
  • 葉は元気だが花がつかない
  • 鉢植えにしたら生育が悪く
  • 土を変えたら調子が悪く
  • ピートモス使用で調子が悪く
  • 育成が悪く根が黒い
  • 葉が黄色くなり枯れてしまう