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ガーデニングに使う植物の分類

   

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ガーデニングに使う植物の分類

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ガーデニング分類と聞くと学術的知識に聞こえる印象があるかもしれませんがガーデニングプランを立てる時や花屋さんやガーデンセンターで花を買うときや植物の図鑑で見て花を調べるときなどいろいろな場面で必ずこの知識は役に立つものですので基本的なことだけでもぜひ押さえてください。



自然分類と園芸分類

植物の分類の仕方には大きく分けて2つの方法があり、一つは学術的に植物を分類する方法で自然分類(植物分類)という方法です。これはどのような分類かというと植物同士の類縁関係を考えて系統的に分類したものです。

わかりやすくいうと例えば親類同士の中で血のつながりが濃いとか、薄いとかということを系図をつくって考えるようなものです。自然分類は動物や植物を含めた生物全体のつながりを考えて植物や動物を分類する方法です。

ガーデニングもうひとつの分類方法が園芸分類でこれは園芸分類という名のとおり、人間が植物を育てたり、利用したりするための実際的で実用的な考え方から生まれた分類方法です。

自然分類はひとつの植物にひとつの分類が必ず1対1で対応しますが園芸分類ではそうではありません。園芸といっても果実をつくる目的で行う果樹園芸、野菜をつくる目的で行う蔬菜園芸、そして花やいろいろな植物を観賞する目的で行う花卉園芸など大雑把に分けてもさまざまな目的があります。


実用的な分類方法である園芸分類ではその目的に応じて植物を分類するわけですからひとつの植物に目的の数だけ分類がくっついてくるのです。植物の生態によって分類する方法には草本、木本があり茎が木質化するかどうかで分類しています。茎が木質化しない植物が草本といい、草花になり木質化する植物が木本といい、これは樹木になります。

一年草、二年草、多年草などは草本をさらに細かくした分類で発芽から開花、枯死までの期間が1年以内のものが一年草、1年以上2年以内のものは二年草、それ以上が多年草となり、大抵この分類はその植物が本来もっている生育サイクルそのものではなくて日本の気候で育てた場合という条件付きのものです。何冊か植物図鑑を見ると同じ植物の分類が本によって違うということがあるはずです。

球根、宿根草などは多年草の分類で球根は地下部の葉、茎、根などに養分を貯蔵した次の年、そこから生育する多年草です。宿根草は冬地下部が枯れ根部だけで越冬し翌春そこから生育する多年草です。宿根草=多年草という表現をされることもあります。

耐寒性、半耐寒性、非耐寒性などは寒さに対する適応力の強さの分類で関東以西を基準に戸外で越冬するものが耐寒性で簡単な防寒対策や霜よけをすれば戸外で越冬するものが半耐寒性、戸外では越冬できないものが非耐寒性です。半耐寒性一年草だとか非耐寒性多年草というふうに記されているものがあります。

インパチェンス高木と低木は木本を樹高でわけて3m以上が高木、2~3m以下が低木とされます。以上のようにいろいろな分類がありますが通常はこれらを組み合わせて植物を分類します。例えばインパチェンスなら一年草扱いする場合は非耐寒性一年草、本来の生育サイクルどおり評価する場合は非耐寒性多年草となりギボウシなら宿根草あるいは耐寒性多年草となります。

用途によって分類する方法には鉢花はコンテナ植えに向いた花でもしくは鉢植えで売られている花になり対応する分類は花壇の花です。観葉植物は亜熱帯や熱帯原産で葉や姿を観賞する植物の総称でリーフプランツは原産地を限定せずに葉を観賞する植物を広くさします。果実をとる目的の樹木なら果樹、花を楽しむ目的なら花木、庭に植える目的なら庭木ですが花が咲かない樹木をさすことも多いようです。


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    病害虫事例対策

  • 葉脈に沿って緑色が抜ける
  • 葉に黒や褐色の斑点ができる
  • 葉の表面が粉のように白くなる
  • すすのような黒い粉が付着
  • 葉に斑点ができ凹凸ができる
  • 花にシミができ枯れてしまう
  • 根元から突然倒れて枯れる
  • 下葉から黄色くなり枯れる
  • 白い菌糸が網目状に
  • 地際から根にかけてコブがでる
  • 葉が白いカスリ状 【ハダニ】
  • 白いかさぶた状【カイガラムシ】
  • 白くて小さな虫 【コナジラミ】
  • 白い筋状の模様【エカキムシ】
  • 葉に虫食いの跡【アオムシ】
  • 葉や枝に群生 【アブラムシ】
  • 花や若芽が食害 【ナメクジ】

    枯れる原因対策

  • 葉の表面が褐色や黒く
  • 植物の葉数が少なくなる
  • 冬場に葉が萎れたまま
  • 葉は元気だが急に落ちる
  • 根詰まりを起こしている
  • 葉や花がしおれる
  • しおれ気味で根が黒い
  • 葉が周囲から枯れる
  • 葉や花が小さく色が薄い
  • 葉は元気だが花がつかない
  • 鉢植えにしたら生育が悪く
  • 土を変えたら調子が悪く
  • ピートモス使用で調子が悪く
  • 育成が悪く根が黒い
  • 葉が黄色くなり枯れてしまう