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有機質肥料の種類と使い方

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化成肥料有機質肥料とは植物や動物などの天然素材を原料にした肥料で微生物の力を借り、有機物が分解発酵してから根に吸収される仕組みを利用した肥料です。

そのような仕組みからゆっくり効いて効果が持続するので遅効性肥料とも呼ばれています。このタイプの肥料は気温に影響されやすく特に気温の低くなる秋から早春までは発酵が進みにくく肥料効果が下がってしまいます。


肥料成分の含有量は化成肥料より少ないですが微量要素を含んでいて施す量を多少多めにしても肥料障害が起きにくいメリットがあります。

有機質肥料にはどのような種類のものがあるのか順にご紹介いたします。

油かす

油かすとは植物のタネから油を搾った後に残るカスを利用したものでいろいろな材料の油かすがありますがナタネや大豆の油かすが一般的です。

油かすは粉状の遅効性肥料で窒素分が多いのでチッ素肥料として扱われ、骨粉などと合わせて使うようにします。

油かすは発酵してからでないと植物に吸収されませんので発酵の過程で発生する発酵熱やガスによって植物の根を傷めない為にも根に直接触れない場所へ施すようにしましょう。

発酵油かす

上記問題や配合の手間を省けるように工夫されたものが発酵油かすになります。油かすに骨粉や魚かす、米ぬかなどを配合し、発酵させたもので植物に吸収されやすい状態になっていますので化成肥料と同様に速効性肥料として使用します。

ただ発酵油かすの中には発酵菌を加えただけで未発酵のものや完熟していないものもありますので信頼できるメーカーのものを選んで購入するようにしましょう。

骨粉

牛などの骨を蒸してから粉砕したものでリン酸を多く含んでいますのでリン酸肥料として扱われています。骨粉単体で使用することは少なく、通常は油かすなど他の肥料と混ぜ合わせて使用します。

乾燥鶏糞

乾燥鶏糞は読んで字のごとくニワトリの糞を加熱乾燥させたものですが家畜などの糞は飼育環境によって含まれる成分が違うので特殊肥料として扱われています。

乾燥鶏糞は油かすに比べてチッ素分は少ないですがリン酸やカリを多く含み比較的バランスの取れた肥料でもあります。

乾燥鶏糞は未発酵のため、水分を含むと独特の臭気を出し発酵熱とガスが根を傷めるので根に直接触れない場所に施すようにしましょう。

魚かす

魚かすは魚を乾燥させて粉砕したものでチッ素分とリン酸を多く含みますがカリ分は含まれていないので草木灰などと混ぜて使うと良いでしょう。

古くから利用されてきた肥料ですが匂いが強いこともあって最近では家庭であまり使われなくなった肥料でもあります。

草木灰

草木を低温で焼いた灰で有機質のカリ肥料です。腐葉土と違い有機物が燃えてなくなった状態なので残ったカリ分の割合が高くなっています。

草木灰はその性質上、アルカリ性ですので多量に施すと土の酸度に影響を及ぼしますので使用量には注意しましょう。


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  • 葉や枝に群生 【アブラムシ】
  • 花や若芽が食害 【ナメクジ】

    枯れる原因対策

  • 葉の表面が褐色や黒く
  • 植物の葉数が少なくなる
  • 冬場に葉が萎れたまま
  • 葉は元気だが急に落ちる
  • 根詰まりを起こしている
  • 葉や花がしおれる
  • しおれ気味で根が黒い
  • 葉が周囲から枯れる
  • 葉や花が小さく色が薄い
  • 葉は元気だが花がつかない
  • 鉢植えにしたら生育が悪く
  • 土を変えたら調子が悪く
  • ピートモス使用で調子が悪く
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  • 葉が黄色くなり枯れてしまう